鯨の竜田揚げってどんな味がするの?

同番組で紹介された料理以外にも、全国各地には様々な“揚げ物”が存在。そこで今回は、普段見慣れないような“ご当地揚げ物料理”をいくつか取り上げていきましょう。

 

まずは和歌山県の郷土料理「鯨の竜田揚げ」をチェック。しょうが汁と醤油の下味をつけた“鯨の肉”に、片栗粉をまぶして揚げた料理です。最近は鯨料理を見かける機会が減りましたが、和歌山の学校では今でも給食のメニューとして出されているそう。

 

また愛媛県の「じゃこカツ」は、知る人ぞ知る人気のB級グルメ。コロッケのような見た目をしているものの、中には“ホタルジャコ”のすり身やゴボウ、ニンジンなどがぎっしり詰まっています。魚のジューシーな味わいを楽しめるので、ご飯はもちろんビールのおつまみにも合うかもしれません。

 

いつもとは少し違う揚げ物料理を食卓に出して、家族を驚かせてみては?

 

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文/古山翔