調味料いらず!“焼く”とワタまで美味しくなる

「そら豆ごはん」と「さつま汁」だけでも十分にそら豆を堪能できるものの、「せっかくならおかずも用意したい」という人にはそら豆入りの「さつま揚げ」がおすすめです。

 

まずは皮を剥いて半分に切ったそら豆(さや4本分)を、市販の魚のすり身(200g)と混ぜて塩(少々)を振ってください。あとは170度まで熱した油(適量)でカラッと揚げれば完成。お弁当のおかずはもちろん、お酒のおつまみにもうってつけです。実際に食べた出演者の東野幸治さんは、「そら豆がホクホクしていて美味しい!」と大絶賛していました。

 

茹でたり揚げたりして楽しめる“そら豆”ですが、同番組によると“実は焼いた方が甘みが増す”とのこと。「焼きそら豆」を作る場合は、皮を剥かずにサヤごと焼くだけです。しばらく待って、蒸気が出たら食べごろの合図。焼いたことで、食物繊維が多く含まれる“薄皮”も食べやすくなります。

 

また、サヤの内側にある“ワタ”もスプーンですくって食べられるように。普段“ワタ”を食べるイメージはあまりないかもしれませんが、実食した東野さんは「甘い!」とコメント。焼きそら豆は“調味料”を使わなくても、素材本来の甘みを存分に味わえるようです。