海外ではスープは飲み物ではなく“食べ物”!

体を温めるだけでなく、野菜を手軽に食べられるのがうれしい“スープ”。様々なインスタントスープを展開する「味の素株式会社」の公式サイトでは、スープにまつわる基礎知識を公開しています。

 

例えば彩りに使われる「浮き実」は元々は飾りではなく、スープに使用した材料を表すための目印として使われていました。また日本では味噌汁などを“飲む”と表現しますが、英語の場合は「eat a soup(スープを食べる)」と訳します。海外ではスープ自体に具材がなくても、肉や野菜の旨味がぎっしり詰まった「食べ物」と考えられている模様。

 

他にもスープ作りの“秘訣”については、野菜を煮込みすぎないことが大切です。煮込みすぎると見た目が悪くなるだけでなく、野菜の栄養素が減ったり食感が楽しめなくなってしまいますよ。

 

手軽なものから本格的なものまで、ライフスタイルに合わせたお好みのスープを作ってみてはいかが?

 

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文/牧野聡子