難しい生チョコ作りが豆腐でらくちんに!

続けて同番組では、豆腐を餅に変身させるアイデアレシピを紹介。ボウルに絹豆腐(150g)と片栗粉(50g)を入れて、よく混ぜ合わせましょう。レンジ(600W)で2分加熱したら1度取り出して混ぜ、追加で2分温めていきます。あとは一口サイズに丸めれば完成。豆腐のたんぱく質と片栗粉のでんぷんが組み合わさることで、もちもちとした食感の1品に。定番のおしるこやみたらし、きな粉はもちろんキャラメルソースをつけて食べるのもおすすめです。

 

豆腐とチョコレートを使った「生チョコ豆腐」も登場しました。意外な組み合わせですが、創業60年の老舗「三原豆腐店」で実際に販売されているそう。作り方はまず板チョコ(2枚)を2分レンチン(600W)して溶かします。次に水切りした絹豆腐(75g)を裏ごしし、溶かしたチョコや砕いたナッツ(10g)を加えて混ぜ合わせてください。ラップの上に流し入れて長方形に包み、冷蔵庫で30分冷やせばできあがり。お好みでココアパウダーをかけてもOKです。

 

一般的な生チョコは手間がかかりますが、「生チョコ豆腐」は豆腐を活用するだけでなめらかな食感に。また豆腐を裏ごしするときは、水切りネットに入れて手で押しこむのがポイント。ざるを使うよりも簡単で、洗い物も少なくなりますよ。ネット上でも、「いつもざるを使ってたけど、これからは水切りネットを活用してみる」「火を使わないから子どもと一緒に作れそう」といった声が相次ぎました。