ご当地“中華まん”を再現!

生地は作れたものの、具材レシピに頭を抱える人も多いはず。通常の“肉まん”ももちろん美味しいですが、どうせなら日頃食べられないような中華まんを作りたいですよね。そこで同番組は、“旬の食材”を活用した絶品具材レシピを紹介していました。

 

北海道の「函館カネニ」で、1週間に1万個売れるほどの人気商品「かにまん」。名前の通り、カニを具材に盛り込んだ贅沢レシピです。作り方はまずボウルを用意して、そこにズワイガニの身250gと茹でたタケノコ60g、炒めた玉ねぎ120gを加えます。タケノコと玉ねぎはより食べやすくするため、みじん切りにして小さめのサイズに。最後にマヨネーズ大さじ2と卵白1個分、砂糖・塩・しょうゆ各小さじ1を一緒に混ぜれば具材の完成です。生地に包んで20分間蒸せば“絶品かにまん”を食べられますが、蒸す前にしばらく寝かせておくのがおすすめ。20分置くことで、よりふっくらとした皮を堪能できるそう。

 

また、この時期にピッタリな「かきグラまん」のレシピも登場。牡蠣とグラタンが合わさった豪華な“ご当地まん”として、広島で大人気の一品です。まずは細めに切ったベーコン50gと玉ねぎ80gを炒め、そこに小麦粉大さじ2と牛乳200mlを投入。とろみがついてきたところで、牡蠣200g・バター10g・塩小さじ1/2を加えて水分を飛ばします。全体が混ざったらバットに移して、冷蔵室で冷やせば調理完了。実際に食べた出演者たちからは、「牡蠣と皮が合うわ!」「グラタンがうまいね」と大絶賛でした。