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専門店直伝!パックでも極上の出汁を取る方法「正月前に知ってよかった!!」

家事

2019.12.23

みそ汁やスープを作る際、1から出汁をとる作業はなかなか骨が折れますよね。そんな時に便利な商品が“出汁パック”。11月21日に放送された『くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館』(テレビ朝日系)では、出汁パックを活用した“美味しい出汁のとり方”をピックアップしていました。

出汁パックは冷蔵室で保存!

出汁パックの正しい使い方を教えてくれるのは、出汁専門店「ON THE UMAMI 本店」の店長・笹川聖子さん。笹川さんによると、出汁パックは“お水の状態”から入れることで出汁が出やすくなるそうです。また長時間煮込みすぎると“雑味やえぐみ”が発生してしまうため、沸騰後は3~5分で取り出すようにしましょう。

 

出汁パックから美味しい出汁をとるには“出し入れのタイミング”だけでなく、保管方法も重要です。出汁パックの中身は粉末状なので、外に出しておくと湿気が原因で固まる可能性が。本来の味を十分に引き出すため、保存する時は冷蔵室に入れてください。乾燥した状態で保管しておけば、新鮮な状態の出汁パックを使えますよ。

 

出汁パックを使い慣れていないと、“煮出した後”はすぐに捨てる人がいるかもしれません。しかし笹川さんは“調味料にもなる”と説明していました。例えば「カツオと昆布の出汁」の場合、パックを破いて中身を取り出せば“ふりかけ”に早変わり。ご飯との相性が抜群なので、混ぜご飯の調味料として活用するのもおすすめです。

 

昆布出汁は電子レンジでOK!?

パックや粉末でも美味しい出汁をとれますが、“昆布や煮干し”などを活用する人も多いはず。同番組では食材から出汁を作りたい人のために、“乾物を使った美味しい出汁のとり方”を紹介してくれました。

 

出汁専門店を経営する「株式会社フタバ」の課長・樋口翔太さんは、「昆布の出汁をとる際、ハサミで端に切れ目を入れると出汁が出やすくなる」とアドバイス。繊維を切ることで旨味が引き出されるようです。

 

そうは言っても、なるべく面倒な作業は避けたいところ。「もっと手軽に昆布出汁をとりたい」と考える人のために、樋口さんは“電子レンジでの加熱”をイチ押ししていました。準備は簡単で、耐熱容器に水と昆布を入れるだけ。あとは電子レンジ(500W)で3~5分加熱すれば、手間をかけずに昆布出汁がとれます。お鍋でとる出汁に比べて多少味は落ちるものの、「家庭で使う分には十分」とのことでした。

 

また煮干しを使用して出汁を作る場合は、頭と内臓を取り除くことで“えぐみ”が消えます。お鍋に投入する割合は500ccの水に対し、約10gの煮干しがベスト。正しい方法で出汁をとらないと“想像とは違う味”になってしまうので、注意が必要です。

 

料理が得意な人は「出汁」を重要視する!?

本格的な出汁のとり方について、ネット上では「喜ばれる料理を作るために美味しい出汁は欠かせないよね」「出汁によって料理の味が決まると思う」などの声が相次ぎました。では実際、料理で“出汁”に気を遣う人はどれほどいるのでしょうか?

 

以前公開された「だしに関する調査」(ミツカン調べ)によると、料理で「出汁の使い方」に気を配る人の割合は2割強でした。しかし“料理が得意”と自負する人に至っては、39.9%が気を遣っている結果に。“料理が得意ではない”という人の回答は4.9%で、35.0%もの差が開いています。「だしの使い方」に気を遣うかどうかは、料理の得意・不得意に大きく関係するのかもしれません。

 

また“料理が得意な人で出汁にこだわりがない人の割合”を調べたところ、結果はわずか16.5%に。一方で料理が得意ではない人たちの53.3%は、「出汁にこだわりがない」と回答していました。料理が得意だと、出汁へのこだわりも強くなるようです。

 

美味しい出汁のとれた料理を作る際には、今回紹介した“正しい出汁のとり方”を参考にしてみては?

 

文/牧野聡子

参照/株式会社Mizkan「だしに関する調査」https://www.mizkan.co.jp/company/newsrelease/2018news/pdf/00001180612.pdf

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