■洋風コンソメ卵焼き

卵焼きといえば、和食の定番! 普段からだしや醤油など、和風の味付けで楽しむ方も多いのではないでしょうか。とはいえ卵は、西洋料理においても定番の食材で、洋風に仕上げたときでも非常に美味しくいただけます。 作り方は以下のとおりです。 1.ボウルに卵を割り入れて、よく混ぜる


2.牛乳、コンソメ、砂糖を加えて、さらに混ぜる


3.卵焼き用のフライパンに油を引き、通常通りに焼いていく 普段、和風だしなどで調味する下味を、洋風に切り替えるだけでOKです。和風の卵焼きよりも、まろやかでふっくらとした仕上がりになりますよ。 洋風のお弁当メニューで仕上げたいときには、卵焼きも洋風バージョンにすることで、全体の統一感もアップしそうですね。

■フラワー卵焼き

園児さんのお弁当は、見た目の可愛らしさも重要なポイント! 作る側の手間は少し増えますが、可愛らしい見た目が、子どもの「食べたい!」という意欲を引き出してくれます。特に食の細い子、可愛らしいものが大好きな女の子にオススメのメニューです。 お弁当箱の中で花開く、フラワー卵焼きの作り方は以下のとおりです。 1.ボウルに卵を割り入れて、好みの味付けで下味をつける


2.フライパンに油を引いて、卵液を流し入れる


3.卵液の上にウインナーを乗せて、全体をくるくると巻いて卵焼きにする


4.卵液がなくなるまで作業を繰り返す


5.まないたの上にラップを敷き、その上に竹串を5本置く


6.ラップの上に卵焼きを置いて、全体を巻く


7.ぎゅっと形を整えながら、両端を輪ゴムで留める


8.しばらくおいて形が定着したら、輪切りにして完成 卵焼きの中心に入れたウインナーは、お花の中心になります。赤ウインナーなど、できるだけ色がはっきりしたものを選択すると可愛くなります。 また通常の卵焼きは、「四角」をイメージして巻いていきますが、フラワー卵焼きでは「丸」をイメージしながら作業しましょう。ウインナーの形に添って、くるくると巻いていけばOKです。