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鍋の〆今シーズンのトレンドは?キムチ鍋にはオートミールが最高だった

家事

2021.12.28

鍋で作るオートミール雑炊

鍋の具は肉か魚か野菜。鍋の〆は雑炊かうどん。当たり前だけど、なんだかいつも同じでつまらない…。新しい味や食感がほしい、しかも手軽で安かったら最高!

 

そんなわがままにこたえてくれる鍋の具材を、鍋に詳しい料理研究家・安井レイコさんに教えてもらいました。

定番のキムチ鍋には流行りの「オートミール」が合う!

鍋の〆におすすめなのは、ズバリ「オートミール」。


オートミールとは、オート麦を脱穀し、調理しやすいように加工したもの。

 

最近、美容や健康効果が高いと注目されている食材ですが、私は家族のアレルギーの関係で10年以上前から積極的に食べています。

 

オートミールは朝ごはんに食べるもの、というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、鍋つゆに入れて煮込むだけで、簡単に雑炊風の一品ができてしまいます。しかもごはんに比べて食物繊維やミネラルが豊富でヘルシー。

 

鍋の〆に使う場合は、オートミールを投入して1〜2分煮ます。鍋つゆが煮詰まって濃くなってしまった場合は、水で薄めてからオートミールを入れ、同じように1〜2分ゆるゆると煮れば、おいしい雑炊の出来上がりです。

 

オートミールは、製造の工程で加熱してから潰してあり、いわば乾燥させた非常食のお米のようなもの。水を加えて煮るだけですぐにやわらかくなるんですよ。

 

〆のためにご飯を炊く手間もかかりませんし、ごはんを炊き忘れたときも便利です。

 

オートミールを〆に入れる鍋としておすすめなのはキムチ鍋。そこにさらに「納豆」をのせるのが最高です。キムチと納豆、ダブルの発酵食品でお腹にもやさしく、納豆のくさみはキムチで消えるので、食べやすいですよ。

下ごしらえ不要の冷凍餃子やカット野菜

いつもと同じ肉や魚の具材もいいけれど、ちょっと変わった鍋も食べたい。

 

そんなときに手軽に使える具材として「冷凍餃子」や「冷凍シューマイ」もおすすめです。

 

もちろん下ごしらえは不要、凍ったまま鍋にポン、と入れるだけ。

 

冷凍餃子は焼き餃子でも、つるんとした食感がおいしい水餃子でも大丈夫。


ちなみに私の最近のおすすめの冷凍餃子は、韓国の「王餃子」。普通の餃子よりもビッグサイズで、具材に豆腐や春雨を使っているのが特徴。ボリューム満点なのにヘルシーで、お鍋によく合いますよ。

 

また、冷凍シューマイはプリッとした食感が楽しめ、大きさもいろいろあるので、食べやすいものを選びましょう。

 

冷凍餃子も冷凍シューマイも、具材の種類が豊富。がつんと肉がたっぷり入ったものもあれば、野菜が多めのもの、にんにくがたっぷり効いたものなど、好みに合わせて選んでみましょう。

 

さらに、使えるのがカット野菜。

 

寒い季節になると「鍋用のカット野菜」も売られていますが、いわゆるサラダ用や炒め物用に売られているカット野菜も鍋に使え、しかも新鮮で栄養価が高く、おいしいのです。

 

野菜は自分で切らなくちゃなどと気負わずに、ぜひ堂々とカット野菜を食卓に取り入れましょう。

 

ひと口大に切ってあるお肉とカット野菜を使えば、包丁を一度も使わずに、鍋を作ることもできます。

 

みなさん意外と「鍋はこう作るもの」という思い込みを持っています。固定観念を捨てるだけで、鍋はもっと自由に楽しめますよ。

 

PROFILE 安井レイコさん

安井レイコさん

鍋に詳しい料理研究家。カリスマ主婦ライターとして、雑誌・テレビなどさまざまなメディアに登場。出産を機に学び始めた健康料理で、料理研究家としても活動する。「簡単、キレイに健康に」をモットーとした、誰にでも作れる、簡単でヘルシー、しかもエコな料理を考え広めている。

取材・文/樋口由夏 イラスト/植田まほ子

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