食材の臭みをやわらげる効果も!

様々な料理に活用できる“レモン”ですが、実はこれからの季節にピッタリな“鍋物”との相性も最高。以前ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が公開したリリースを見てみると、「レモンには、魚介類や肉類の独特の臭み成分をやわらげる働きがあります。鍋物の下ごしらえ、調味料などにレモン果汁を使うのもおすすめ」と記載されていました。

 

さらにレモンの“酸味”は塩味を引き立てるため、塩やしょうゆ、ポン酢の量を控えめにしても十分塩味を感じることが可能。「塩分を控えたいけど、しっかりと味つけはしたい」という人は、レモン果汁を加えてみるといいかもしれません。

 

鍋物を家族で楽しむ際にカキなどの魚介類を入れることもありますが、そんな時でもレモンが大活躍。レモンに含まれる“クエン酸”によって、魚介類のミネラルをおいしくヘルシーに摂ることができますよ。

 

今回紹介したレシピを参考に、ぜひ家庭料理でレモンを活用してみては?

 

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文/内田裕子

参照/ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社「鍋物の喫食実態調査」https://www.pokkasapporo-fb.jp/company/news/release/171115_01.html