知られざるうまい棒の秘密

大人から子どもまで親しまれているうまい棒は、今年で発売開始から41周年。とても身近な存在ですが、実は意外と知られていないことも多いようです。うまい棒公式ポータルサイトでは、公式キャラクターのうまえもんとうまみちゃんが「うまい棒のヒミツ」を教えてくれています。

 

たこ焼き味やコーンポタージュ味以外にも、多数の味がラインナップされているうまい棒。しかし発売当初の1979年には「ソース味」の1種類しかありませんでした。しばらくソース味のみの販売でしたが、翌年の1980年には「チーズ味」や「バーガー味」などが加わり6種類に。その後も数を増やし続け、今でも新しい味が次々登場しているお菓子です。

 

うまい棒といえば、真ん中に穴の開いたちくわのような形が特徴的。穴のおかげでサクサク感がアップするうえに、衝撃を受けても割れにくくなる効果もあります。ただし「シュガーラスク味」は、ラスクの触感を再現するために穴は開いていません。

 

知られざるうまい棒の秘密には、ネット上でも「最初がソース味だったのはすごく意外」「穴のおかげで割れにくいなんて知らなかった!」と驚きの声が。こだわりの詰まったおいしさだからこそ、さまざまな楽しみ方ができるのかもしれませんね。

 

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文/長谷部ひとみ