71%の人が“野菜と果物”を余らせがち

買い置きした食材を余らせてしまうのはもったいないですが、一体どんな食材が残ってしまいがちなのでしょうか? 昨年5月にヴァズ株式会社は、「SnapDish みんなのアイディア集~余らせてしまう食材編~」を公開。「余らせがちな食材」を聞いてみると、最も多かったのは「野菜・果物(71%)」でした。

 

理由として挙げられたのは「傷みの早さ」や「量の多さ」。生ものである野菜と果物は、傷みが出始めると使えなくなってしまいます。また家族の人数によっては、大根や白菜など大きな野菜は余らせやすい模様。続けて「簡便調理用の合わせ調味料(31%)」「牛乳・乳製品(15%)」などがランクインしました。

 

また買い物や保存する際の工夫として、「なるべく使い切れるサイズを買ったり、お得でも大きいものや量が多いのは買わないようにしてる。献立は買った食材を使い切れるメニューを考えてるよ」「野菜や肉、魚は使いやすい量に小分けして冷凍保存するかな」といった声が。他にも調理をする時には、「余った食材は味噌汁の具に使う」「作り置きをしておくと、フライパンとかの洗い物もまとめてできるからラクチン」など様々な意見が上がっています。

 

食材が余った時は、簡単に作れるレシピに挑戦してみてはいかが?

 

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文/牧野聡子

参照/ヴァズ株式会社「SnapDish みんなのアイディア集~余らせてしまう食材編~」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000007310.html