タレに漬け込む工程を引き算!?

鍋いらずの時短パスタを学べましたが、同番組では“引き算豚のしょうが焼き”の調理工程も公開。一般的には25分かかるおかずも、前田さんの手にかかれば10分に短縮できます。

 

通常であれば醤油や砂糖などを混ぜてタレを作っていきますが、前田さんは“タレ作り”をカット。また“タレに漬け込むと肉がパサつくので、漬け置きもしない”と説明していました。そのため引き算クッキングでは、肉をフライパンに広げて焼くところからスタートします。

 

豚肩ロース薄切り肉(375g)を両面焼き上げたら、醤油・みりん・酒(各大さじ1と1/2)としょうが汁(2かけ分)を直接フライパンに入れてください。本来“合わせ調味料”にしてから投入するイメージですが、お酒から順に加えていけば醤油が焦げる心配もないようです。

 

最後はよく混ぜ合わせて、1分ほど煮詰めれば完成。食器の洗い物も少ないので、後片付けの時短にも繋がりますよ。“引き算豚のしょうが焼き”を食べたSHELLYさんは、「お肉めっちゃ柔らかいですね!」と感動している様子でした。