2019.10.25
今年の9月に女優の佐々木希さんが、手作りしたいくらの醤油漬けをインスタグラムで紹介。生の筋子から作ったという醤油漬けのレシピに、「こんなにおいしそうないくらを家で食べられるなんてすごい!」と注目が集まっています。
佐々木希さんお手製「いくらの醤油漬け」
インスタグラムに投稿された写真には、四角い容器に収められた鮮やかないくらが。まんべんなく醤油に浸かっているいくらは、どれもぷっくりとツヤのある粒です。佐々木さんはこのいくらの醤油漬けについて
生の筋子から
優しく粒をほぐして、
いくらの醤油漬けを作りました。
とコメント。さっそく朝食にこの醤油漬けでいくら丼を食べたそう。
筋子からほぐして醤油漬けにするというこだわりに、ファンからは「筋子からってどうやるんだろう? 作り方教えて欲しい」「1度作ったことあるけど結構大変じゃない!? 希ちゃん凄い!」「ごはんの上に乗ったぷりぷりのいくらが目に浮かぶ。めっちゃ美味しそう」と驚きのコメントが。佐々木さんは
思ったより面倒ではないのでまたすぐに作りたいな
と感想を述べています。筋子の薄皮を取り除いていくらをほぐす作業が手間だと感じる人も多いのですが、佐々木さんはスムーズにこなせたよう。この醤油漬けがこれからどんな料理に使われるのか気になっている人も多くいました。
「希んちのごはん」が大人気
佐々木さんはいくらの醤油漬けのほかにも、さまざまなおかずを作っては「希んちのごはん」というハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿しています。7月には、小皿に盛りつけられたミズの油炒めをアップ。具材はミズだけのシンプルな油炒めです。この料理は定番メニューのようで、
この時期は毎年相当食べてます。大好物!!
と語っていました。
さらに8月には、秋田の実家から贈られてきたという野菜を調理する様子を連続で投稿。大量のきゅうりはミョウガと合わせ、塩漬けにしたそうです。きゅうりは塩漬け以外のアレンジにも挑戦し、
他の食べ方は
胡瓜は味噌を付けて食べようっと!
秋田の胡瓜、ぱりっぱり。
美味しい!
と新鮮な味を楽しんでいます。ハッシュタグ「希んちのごはん」が添えられた投稿には、おかずだけでなく炊き込みご飯やキッシュ、パスタなど美味しそうな料理の写真が満載。佐々木さんのレシピを参考にしたいという人は多いようで、書籍も出版されています。
枝豆&トウモロコシの栄養を逃がさない食べ方
青い万願寺とうがらしを煮びたしにしたことを報告する投稿では、佐々木家流の枝豆とトウモロコシの調理方法についてもコメント。
枝豆とトウモロコシは
我が家ではいつも蒸してます。
栄養が逃げないそうです。
と解説しています。蒸して食べるという単純な調理方法に、ファンからは「我が家も今年は蒸しトウモロコシしました! 良いものは蒸すだけですごく甘くなります」「やっぱり新鮮なお野菜はオーソドックスな味つけが一番美味しいですよね」「よく蒸し上がったつやつやのトウモロコシと枝豆は絶品」と同意の声が上がりました。さらに佐々木さんは、
基本的にお野菜の素材の味を楽しむ時は茹でるよりも蒸しが多いです
とほかの野菜も蒸して食べていることを告白。投稿には煮びたしの写真に加えて、茎ごと蒸して盛りつけた枝豆や普通よりも白っぽいトウモロコシの画像も添えられています。
佐々木さんは実家や友人から食材をもらっていることが多く、投稿の多くが野菜を主役にしたメニュー。そのためレシピも野菜の特徴や本来の味を活かしたものが多いようです。季節の野菜を味わいたいときには、佐々木さんの食卓を参考にしてみては?
文/長谷部ひとみ
参照/佐々木希「nozomisasaki_official」 https://www.instagram.com/p/B3CVGjgg8aK/