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■隣の家の「ゴミ屋敷」化を避けるためにすべきこと

隣の家のゴミは、勝手に捨ててしまうことはできません。


そこで、ゴミ屋敷化を防ぐためにするべきことについてご紹介します。 ・迷惑していることを当人に伝える ゴミ屋敷に住んでいる人に対して、真摯に「困っているのでゴミを片付けてほしい」とお願いしてみるのも一つの手です。


まだゴミがいくらか目立つようになってきたくらいの改善の余地がある頃で、なおかつこちらの主張もちゃんと聞いてくれる人であれば、本格的なゴミ屋敷化は避けられるかもしれません。


迷惑になっている、と指摘する際は感情的にならず、優しく丁寧に接することを心掛けてください。 ・警察に相談する 警察は、基本的には民事不介入です。軽く注意をする程度のことしかしてくれません。


ですが、やはり「警察に相談した」という事実があるだけで状況が変わるケースもあります。


相談することで、解決策が見つかるかもしれません。 ・自治体に相談する ゴミ屋敷問題は、自分たちだけの問題にするのではなく地域全体で対処することが大切です。


町内会等のメンバーで団結し、地域のみんなが困っているのだ、と相手に伝わるようにしましょう。


また現在は全国的にゴミ屋敷の対処に関する条例ができつつあるので、具体的な対策のためには自治体へ相談し、ゴミを捨てるよう交渉してもらうのが1番おすすめです。