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きれいにしているはずなのに!キッチンの排水口から漂うニオイの原因と対策

家事

2019.06.08

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毎日使うキッチンですが、ふとしたときに排水口のニオイにゲンナリすることはないでしょうか。

排水口の掃除はしないといけないとはわかっていても、ヌルヌルとしたぬめりやニオイが苦手でついつい後回しにしてしまうという方は多いでしょう。また、きれいに掃除したつもりでも臭う場合もあるようです。

そんな厄介な排水口の臭いの原因と対策について、ご紹介したいと思います。

■排水口が臭う原因ってなに?

排水口から漂う悪臭の原因は、そのほとんどがゴミ受けに蓄積された食べ残しや油汚れ、石鹸カスなどによる腐敗臭だそうです。

こういった汚れの蓄積は雑菌とカビの温床となってしまうため、放置すればするほどニオイはきつくなります。キッチンの使用頻度の高い家こそ、汚れが蓄積しやすいため、こまめに掃除する必要があります。

また、この腐敗臭とは別に、排水管から臭いが逆流していることも原因に挙げられます。腐敗臭とは違い、下水の臭いなので区別は付きやすいでしょう。

この排水管からの臭いは、本来、逆流を防ぐように設計されているものですが、建物が古い場合や地震などで下水管が劣化することで臭いが逆流しやすくなったり、設計ミスでも逆流することがあるそうです。

こういった配管によるトラブルの場合は、排水管の引き直しや交換、修理などの大掛かりな対応が必要となってきます。

■排水口の掃除方法

排水口からのニオイの原因は大きく分けて、「ゴミ受けの腐敗臭」または「排水管からの逆流臭」ということが分かりました。

後者の場合は専門の業者に相談する必要がありますが、前者であれば私たちが掃除をこまめに行えば防ぐことができます。それでは、どのように掃除すればニオイが防げるのか、細かく見ていきましょう。

<排水口の掃除に必要なもの>

・ゴム手袋
・台所用中性洗剤
・歯ブラシ
・スポンジ

<排水口の掃除の手順>

1.まずは手荒れを予防するため、ゴム手袋を着用します。
2.排水口のふた(カバー)を取り外し、中性洗剤を多めに含ませたスポンジで、裏と表を丁寧に洗います。
3.次にゴミ受けですが、ゴミ受けは網状や格子状になっていて複雑な形状であることが多いため、歯ブラシを使って丁寧に掃除します。
4.次にトラップを中性洗剤と歯ブラシで洗います。トラップとは、ゴミ受けの下にある排水の逆流防止用の蓋のようなものです。ほとんどの場合は右に回すことで取り外すことができます。
5.最後に排水口の内部を掃除します。ここも中性洗剤とスポンジ、歯ブラシを使ってぬめりを落とすようなイメージで掃除します。全ての掃除が完了したら、部品をもとに戻し、水で洗い流します。

上記の手順でも汚れがきれいに落ちないという場合には、重曹を使うのがおすすめです。重曹には高い除菌効果とニオイの吸着効果があり、漬け置きすることでさらに洗浄力がアップします。

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■臭いの予防のために気をつけたいこと

排水口が臭い始める前の対策として、まずは週に1回の排水口の掃除をルーティーン化してみてください。

頻度は高ければ高いほど効果がありますが、毎日掃除することはなかなか難しいですよね。週末や、残業が少ない水曜日など、掃除する日を決めておくことは大切です。

忙しくて週に1回もできないという方は、最低でも1カ月に1度は掃除するところから始めてみてください。

また、汚れの予防策として、排水口のゴミ受けの下に、アルミホイルを丸めたものや10円玉(流れていかないようにネットなどに包んで)を3個ほど入れておくのも効果的と言われています。

なぜアルミホイルかというと、アルミホイルは水に触れると化学反応を起こし、金属イオンを発生させます。

ぬめりの原因となる最近はこの金属イオンを嫌うため、ぬめりが発生しにくくなるそうです。10円玉もアルミホイルと同じように金属イオンを発生させるため、効果的と言われています。

アルミホイルや10円玉に汚れが付着してくると効果がなくなるため、1カ月程度で交換するのが良いそうです。

また、日常から気をつけたいシンクの使い方として、油を流さないということも挙げられます。

フライパンや食器に付いた油汚れをそのままシンクに流してしまう方は意外と多いようですが、油は冷えると固まるため、排水口や排水管に汚れがこびりつきやすくなるのです。また、環境にもよくありませんよね。

フライパンや食器などが油で汚れている場合には、キッチンペーパーである程度拭き取ってから、シンクで洗うようにしてみてください。

万が一、油を流してしまったという場合には、時間を空けずに、排水口に熱湯を注いで洗い流してみてください。固まりかけた油が溶けて、汚れが蓄積されにくくなります。

パイプ洗浄剤は洗浄力もあり、何より触れずに排水口を洗うことができるため人気なのですが、完全に汚れを落とすためにはかなりの量を消費しますし、その分コストもかさみます。

基本は手で掃除をして、日頃からできる予防策で対策するのが合理的と言えるでしょう。

キッチンは食品を扱う場所だからこそ衛生管理には気をつけたいもの。悪臭がするとシンクに近寄りたくすらなくなりますよね。

ぜひ排水口掃除をルーティーン化させ、簡単にできる臭いの予防策と併せて、快適なキッチンライフをお過ごしくださいね。

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