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部屋の状態=心の状態ってほんと?人生が変わる片付け論

家事

2019.05.06

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心の状態を表すものとして、部屋の状態が取り上げられることがよくあります。

きれいに片づけられている部屋にいると気持ちまで爽やかになったり、スッキリした気分になったりしたことがある方は多いのではないでしょうか?

部屋の状態と心の状態の関係性について探っていきましょう。

◆片づけられた部屋で過ごすことの大切さ

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玄関のドアを開けた瞬間、靴が散らかっている状態を目にするのと、靴が整然と並べられている状態を目にするのとでは、その家に住んでいる人に対する印象が随分と異なってくるのではないでしょうか?

玄関の靴が散らかっている場合は、おそらく他の部屋も散らかっているのではないかと思うでしょうし、靴が整然と並べられている場合は、多分他の部屋もきれいに整えられていると思うことでしょう。

けれども、毎日散らかった部屋で過ごしている人にとっては、散らかった状態がごく当たり前のことになってしまい、片づけられた部屋で過ごすことの快適さをすっかり忘れてしまうようになってしまうそうです。

実は、片づけられた部屋で過ごすことで、気分も爽やかになり頭の中も整理される傾向にあると言われています。

逆に、散らかった部屋で過ごしてしまうと、考えがまとまらなくなってしまったり、気分が沈んでしまったりする傾向にあるとも言われています。

◆散らかった部屋は時間などの無駄を作ってしまう?

それでは、散らかった部屋で過ごすとどういうことになるのでしょうか?

何かものを探すのにも、どこに置いてあるかわらないため、探すのに手間取ってしまったりしませんか?

また、床に物が散らかっているとスムーズに歩くことができません。場合によっては物につまずいて転んでしまったりするかもしれません。

散らかった部屋では、物を探すのにも余分に時間が必要になってしまったり、歩くのにも余分な時間や注意が必要になってしまったりします。

散らかった部屋で過ごしてしまうと、時間の無駄遣いや必要のない注意をしなければいけなくなり、知らない内にストレスを抱え込んでしまっている可能性があります。

そうしたストレスは心にも少しずつ影響を与えてしまい、その部屋で過ごすことによって心地良さを感じることができなくなってしまい、逆にストレスを溜め込んでしまうことにもなりかねません。

◆片づけらない理由

次に、片づけたいと思っているのに片付けられない理由について考えてみることにしましょう。今回は、原因と結果を考える方法として「原因論」ではなく、「目的論」で考えてみることにします。

目的論とは、「そうすることが自分のためになる」と考えて、それに沿った行動を取ることになります。

つまり、「寂しさを埋めるために物を所有する」という目的が無意識の中にある場合、「物が多いほうが自分のためになるので、片づかない状態のほうが自分にとって都合が良い」と思ってしまって片づけるという行動を取らないことになってしまっていると考えられます。

これは、自分が何の目的のために物をあふれさせてしまっているのか、その目的を知ることが大切となります。

片づけに限らず何かを行うことができない理由として「時間がない」ことがよく挙げられますが、目的論で見てみると、時間がないことを理由にしておけば何かを行うことができない責任を時間にすり替えることができて、自分にとって都合が良いということになります。自分の心の状態を客観的に知るのに目的論はとても便利な方法と言えそうです。

◆プラスになるかどうか確認する

片づけを行うときに、「使っている」か「使っていない」、あるいは「気に入っている」か「気に入っていないか」といった行動や気持ちを判断基準にするのはやめましょう。そうしてしまうと「使っていないけれども捨てることができない」ものを判断することが困難になってしまいます。

また、人は損をなるべく避けようと思ったり、自分が持っているものを捨ててしまうことに強く抵抗感を感じてしまう傾向にあると言われています。

そのため、それを持つことが「プラス」になるか、「マイナス」になるかで判断するようにすることが大切です。

プラスになるものというのは、それを所有することで便利になったり、癒されたり、幸せを感じたりすることなどができるものになります。

そして、片づけることでどんな部屋にしたいかを考えながら、所有するものと処分するものを分けていきます。

また、判断基準のひとつとして、それを所有することが家族にとってプラスになるかどうかというのも加えておくのも良いでしょう。

「いつか使うかもしれない物」を処分してしまった後に使う必要性が出てきてしまう可能性は約5%と言われていますので、いつくるかわらない「いつか」に備えるよりも「今現在」を優先させるほうがプラスで前向きと言えます。

部屋の状態と心の関係について見ながら、「目的論」に基づいた片づけを行う方法についてもご紹介してきましたが、視点を変えてみると片付けを行いやすくなるのではないでしょうか?ぜひ片づけを行うときの参考にしてみてください。

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