【浴室】必ず水気を切るべきはこの2か所!

浴室はプロでも掃除が難しい場所なんです。なぜかと言うと、家の中で最もカビが発生しやすく、ご家庭によって汚れのつき方がまったく違うんです。


汚れるポイントとしては、換気扇、手が届きにくい天井、シャンプーボトルのまわりやボトルの裏、蛇口、シャワーヘッドの裏、鏡、窓まわり、排水口、浴槽エプロン、ドアのまわりなど、ありとあらゆる場所が挙げられます。 様々な汚れがつく浴室ですが、中でも最も頑固な汚れはカビです。カビは一度生えると完全に除去するのが難しいため、生えないための予防が大切です。そこで、毎日できるカビ予防法をご紹介します。

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①お湯シャワーでカビの栄養源を洗い流す

浴室から出る際にお湯のシャワーを浴室全体にかけて、カビの栄養源となる石けんカスや湯あかをしっかり流します。

②水シャワーで浴室の温度を下げる

カビの栄養源を洗い流したあと、浴室全体に水のシャワーをかけて浴室の温度を下げます。

③換気扇を回して浴室を乾燥させる

仕上げに吸水用クロスなどで浴室全体の水気を拭き取ったり、換気扇を回して、浴室を乾燥させましょう。換気扇を回す目安は約2時間です。 さらにもう一手間加えると、鏡と蛇口の水気を拭き取っておくと頑固な水垢汚れを予防できます。お風呂から上がるときの習慣にすると、気軽に取り組めます。

ライター:森鷹ユキ
記者・エディター。1982年生まれ。エンタメ系ニュースサイトで5年間記者を務めたのち、女性向けニュースサイトで編集者として勤務。主に女性の働き方、生き方の取材やインタビューを担当し、現在はフリーとしても活動。