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夏の大掃除【後編】 プロが伝授する「エアコン」「洗濯機」「お風呂」掃除のコツ

家事

2018.07.27

「大掃除」と言えば、年末にやるもの……というイメージですが、いざ冬になると外が寒くて窓や網戸の掃除が辛い、仕事の年末進行でバタバタして掃除のための時間を十分に取れていない、大掃除が中途半端に終わってしまった……という人も多いのでしょうか?

しかし、「ダスキン サービスマスター」の小松拓也さんによると「春や夏こそ大掃除に適している」そう。特に水を使った掃除は夏にやるのがオススメだとか。

前回は「夏の大掃除」とプロがオススメする「お掃除7つ道具」について聞きました。今回は、「エアコン」「洗濯機」「浴室」の掃除方法について伺います。

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「ダスキン サービスマスター」の小松拓也さん

梅雨の間に生えたカビが気になる「エアコン」「洗濯機」「浴室」は、今の時期は特に掃除しておきたい場所ではないでしょうか。

【エアコン】フィルター掃除は2週間に1度!

エアコンの内部はカビの生育条件である「酸素」「栄養」「温度」「湿度」が十分揃っており、カビの温床です。嫌なニオイの原因にもなるので、しっかり掃除をしておきたいところです。

① 冷房運転を切るときは、内部の湿度を下げるために、送風運転を30分ほど実施します。

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② 次にコンセントを抜き、掃除機でフィルターに溜まっているホコリを除去します。

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③ 本体周辺や吹き出し口はモップなどでホコリを除去します。

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フィルターの掃除は2週間に1度が目安です。キッチンに近いエアコンはフィルターに油汚れが付着している可能性もあるので、その場合は中性洗剤で洗い、しっかり乾かしてから戻してください。

【洗濯機】とにかく乾燥させる!を意識して

意外と見落としがちなのが洗濯機です。でも、常に水分があり衣類に付着した皮脂や垢などカビにとっての栄養源も豊富なため、実はエアコンよりカビが生えやすい場所でもあるんです。

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毎日できるセルフケアとしては、

・汚れた衣類は洗濯カゴに入れる
・洗剤は適量を守る
・洗濯後の衣類は速やかに取り出す
・洗濯後はフタを開けて内部を乾燥させる

以上のことを心がけてください。皮脂や垢、すすぎ残した洗剤はカビの栄養源になるので一度に大量の衣類を洗濯したり、適量を超える洗剤を入れたりするのはやめましょう。

定期的(1、2カ月に1回)にするセルフケアとしては、

・洗剤で洗濯槽の掃除をする

一番上の水位まで水を入れて、酸素系漂白剤を表示通りの量を入れます。15分ほど運転させ、数時間放置します。その後、もう一度15分ほど運転させて排水します。洗濯槽の内部をキレイな水で洗い流した後、乾いたぞうきんで水気を拭き取り、フタを開けて乾燥させます。

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洗濯機を1年も使うと、洗濯槽のまわりはカビでいっぱいになることも。1年に1回はプロに掃除を依頼するのがオススメです。特にドラム式の洗濯機は扉を開けっぱなしにすることがあまりないので、内部が乾燥しづらく、気づいたときにはカビがびっしり生えているという可能性は高いです。洗濯後の衣類に茶色のゴミのようなものが付着し始めたら赤信号と思ってください。

【浴室】必ず水気を切るべきはこの2か所!

浴室はプロでも掃除が難しい場所なんです。なぜかと言うと、家の中で最もカビが発生しやすく、ご家庭によって汚れのつき方がまったく違うんです。
汚れるポイントとしては、換気扇、手が届きにくい天井、シャンプーボトルのまわりやボトルの裏、蛇口、シャワーヘッドの裏、鏡、窓まわり、排水口、浴槽エプロン、ドアのまわりなど、ありとあらゆる場所が挙げられます。

様々な汚れがつく浴室ですが、中でも最も頑固な汚れはカビです。カビは一度生えると完全に除去するのが難しいため、生えないための予防が大切です。そこで、毎日できるカビ予防法をご紹介します。

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①お湯シャワーでカビの栄養源を洗い流す

浴室から出る際にお湯のシャワーを浴室全体にかけて、カビの栄養源となる石けんカスや湯あかをしっかり流します。

②水シャワーで浴室の温度を下げる

カビの栄養源を洗い流したあと、浴室全体に水のシャワーをかけて浴室の温度を下げます。

③換気扇を回して浴室を乾燥させる

仕上げに吸水用クロスなどで浴室全体の水気を拭き取ったり、換気扇を回して、浴室を乾燥させましょう。換気扇を回す目安は約2時間です。

さらにもう一手間加えると、鏡と蛇口の水気を拭き取っておくと頑固な水垢汚れを予防できます。お風呂から上がるときの習慣にすると、気軽に取り組めます。

ライター:森鷹ユキ
記者・エディター。1982年生まれ。エンタメ系ニュースサイトで5年間記者を務めたのち、女性向けニュースサイトで編集者として勤務。主に女性の働き方、生き方の取材やインタビューを担当し、現在はフリーとしても活動。

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