貼り紙注意は効果あり?

最近ではテレビCMなどの影響で、「立ってトイレをするといろいろなところに飛び散る」と認識している男性も増えています。そのためちょっとした工夫1つで、家族の意識がガラッと変わることも。

 

たとえばある家庭では家族のトイレマナーが悪かったため、トイレに「トイレの蓋は閉めろ」と貼り紙をしたそうです。すると貼り紙を見た家族に怒りのほどが伝わったのか、次第に座ってしてくれる回数が増加。マナー向上に役立ったというアドバイスが見られました。

 

また貼り紙は家族だけではなく、男性のゲストにも効果がある様子。「義父は便座上げっぱなしだったりトイレマナーが悪かったけど、貼り紙効果で段々言うことを聞いてくれるようになったよ」「息子の友達は、壁にキチンと書いてあれば座ってしてくれるみたい。強制はできないけど、被害は減ったかな」といった意見が相次いでいます。

 

一方で、「自分で掃除してでも立ってしたい」という旦那さんも。以前からの習慣や気分の問題から、トイレの方法を変えたくないと考える男性もいるようです。無理に押しつけず、話し合った上でお互いにやりやすいルールを決めた方がいいかもしれません。