2019.09.16

正しい方法で長持ちさせよう!畳の掃除・メンテナンスのやり方とは?

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畳は、日本人の生活に非常に身近なものですよね。爽やかない草の香りに癒されたり、家族みんなでゴロゴロしたり……。フローリングにはない魅力が備わっています。

畳を長く快適に使用し続けるためには、日ごろから正しいメンテナンスを実践する必要があります。

畳のお掃除方法や、長持ちさせるためのポイント、畳の張り替えなどについて紹介します。


■日ごろから実践したいお掃除方法

畳のお部屋は、子育て世帯にとっても利便性が高いものです。赤ちゃんのお昼寝スペースになったり、子どものプレイエリアになったり……。重宝している!という方も多いのではないでしょうか。

子どもたちが長い時間を過ごす場所だからこそ、常に清潔さをキープしたいところですが、実際には「ただなんとなくで畳の掃除をこなしている」という方も多いのではないでしょうか。

まずは畳の上手なお手入れ方法を頭に入れて、正しい方法で実践しましょう。

★日常ケアは掃除機か乾拭きで

畳の部屋を掃除しようと思ったときに、「スッキリさせたいから」という理由で、水拭きを行っている方はいませんか? 溜まった埃や気になる汚れも、水拭きすれば、全て一気にきれいにできそうな気がしますよね。

しかし残念ながら、これはNGケアです。畳の掃除に水は禁物で、畳ならではのツヤや色味を損ねる原因になってしまいます。

日常のケアは、掃除機で行うのがオススメです。畳の目に沿って、優しくゴミを取り除いていきましょう。雑巾がけをするのであれば、乾拭きで行います。

どうしても水で濡らして汚れを落としたい!というときには、固く絞った雑巾と乾拭き用雑巾を、セットで使うようにしましょう。水拭き用雑巾でさっと拭いた後に、素早く乾拭きするようにします。

★年に2回は畳干しを

畳ならではのケアとして、忘れてはいけないのが畳干しです。畳を床から取り外し、天気の良い日に干しておきます。

少し大変そうに感じますが、畳を長持ちさせるためにはぜひ行いたいメンテナンスです。先端がとがった棒のようなものを畳と畳の間に入れて、中央の畳から持ち上げるように取り外していきます。

もし「畳を外しても干す場所がない!」という場合には、少し畳を持ち上げた状態で、固定しておきましょう。畳の下に風を通すだけでも、畳を守ることにつながります。春と秋、年に2回程度行うのがオススメです。

佐藤 千尋

佐藤千尋
宮崎県のライターで執筆歴は3年。家事歴10年の経験を活かして、皆さんに役だつ情報を提供できれば幸いです。