◎副菜 家にあるもので、パパっと作れる副菜メニューを紹介します。 ・ハムじゃがマヨ炒め 1.じゃがいも1個の皮をむいて一口大に切り、ハム1枚は適当な大きさに切ります。 2.じゃがいもを水に10分程度さらしたら、鍋で茹でます。 3.鍋にじゃがいもとハムを入れて、塩コショウ少々、コンソメ小さじ1/2杯、マヨネーズ大さじ1杯を入れてから火をつけて炒めます。 4.全体的に味を馴染ませたら火を止めて、お弁当箱に詰めて、パセリ(青のりでも良い)を散らしたら完成です。 じゃがいもの黄色、ハムのピンク、パセリの緑で、彩り鮮やかな副菜になります。多めに作って、その日の朝ごはんの一品として出しても良いでしょう。 ・お花型のピーマン目玉焼き 1、ピーマン1個の種を取って、輪切りにして、電子レンジで1分加熱します。 2、フライパンに油をひいてピーマンを並べ、うずら卵をピーマンの型に落として焼きます。 3、塩コショウ少々をふりかけて、水を少し入れて蒸し焼きにしたら完成です。 ピーマンをレンジで加熱することで、苦味も和らぎ、お子さんも食べやすくなります。それに、お花の形と小さな目玉焼きが可愛くて、彩りもきれいなので、お弁当が華やぎます。 ◎隙間をうめるアイディアおかず ちょっと隙間が空いちゃったな…という時に、すぐに作れて見栄えも良い“隙間おかず”を紹介します。 ・かぼちゃの揚げ煮 1.かぼちゃのワタを取り除き、2㎝角くらいに切ります。袋にかぼちゃと片栗粉大さじ1杯を入れて閉じ、振ってまんべんなくまぶします。 2.フライパンにサラダ油大さじ3杯入れて熱し、かぼちゃを入れて揚げ、竹串で刺してみてスッと通ったら取り出します。 3.フライパンに残った油をキッチンペーパーで拭き取り、しょうゆ大さじ2杯、砂糖大さじ1杯半、水小さじ1杯を入れて火にかけ、沸騰してきたらかぼちゃを戻します。 4.かぼちゃにあんをよく絡めて、白ごまふりかけたら完成です。 冷凍保存してストックしておき、自然解凍で詰められるので、甘い味付けのおかずを入れたい時に便利です。 ・こんにゃくのピリ辛炒め煮 1.こんにゃく200gは、スプーンで切って、下茹でしてざるに上げておく。 2.フライパンを熱してごま油小さじ1杯をひき、こんにゃくを中火で炒めます。 3.こんにゃくが白っぽくなったら、和風だし小さじ1/2、料理酒大さじ1/2、しょうゆ大さじ1/2、小口切りにした鷹の爪適量を加えて炒め、汁気がなくなったら出来上がりです。 隙間を埋めるおかずでも、ピリ辛なのでアクセントになります。この分量だとたくさんできるので、夕飯の一品や晩酌のおつまみとしてもおいしくいただけます。