2018.08.09
2018.09.21
子どもにとって待ちに待った“夏休み”も、お母さんにとっては“地獄の夏休み”!? まだ夏休みは始まって間もないですが、すでにグッタリ気味のお母さんたちが急増しています。そこで今回は、地獄の夏休みを過ごすお母さんたちの悲痛な叫びに迫っていきましょう。
“地獄の夏休み”をどう乗りきるか!?
とあるお母さんは、夏休み1週間目にしてすでにお疲れのようす。用事のない日はほとんど子どもの友達が出入りし、「サイダー欲しい!」「お腹空いた!」「あのパン食べてもいい?」「おやつないなら、買いに行ってあげようか?」など子どもたちの厚かましい態度にイライラしていると言います。
彼女のように“地獄の夏休み”を過ごしている人は多いようで、「発狂してしまいそうです。夏休みなんて大嫌い!」「まだ1週間しか経っていないことに絶望した」「もう本当にうるさい、ひとりにしてくれ…」「仕事を終えて帰宅したら、子どもが7人いた。ゆっくりしたいのに地獄絵図だった」「朝から晩まで『お腹空いた』『のど乾いた』しか言わない子どもたちにイライラがたまる」などお母さんたちの悲鳴が続出。
しかし中には対策を練っている人もいるようで、「うちは家遊びは水曜日と木曜日だけと決めてる。無計画に来られたらたまらないから」「短期スイミングや夏季講習など、とりあえず予定を詰め込みまくってます」「家で遊ぶときはお茶を持ってくるように言ってる。飲み物は足りなくなったらあげて、お菓子は気が向いたときだけ出す」などの意見も見られました。
夏休みに心が折れそうなときには「#主婦らの夏休み戦争」が役立つ!
お母さんの立場からすれば、夏休みは“戦争”と言っても過言ではありません。そんな中Twitter上では、「#主婦らの夏休み戦争」というハッシュタグが話題に。夏休みという名の“戦争”を乗り切る主婦たちのアイデアが数多くヒットするので、その中のいくつかをご紹介していきましょう。
まず面倒くさい“ご飯作り”の知恵には、「値引きシールついてる食パン2斤にピザソースを塗り、お好みのトッピングとチーズをのせる。あとは1枚ずつラップで冷凍保存しておけば、いざという時の昼ご飯に」「牛乳でご飯を炊けばチーズリゾット! 温泉卵をのせればカルボ風」などのアイデアがたくさん上がっています。
他にも「ベランダで水鉄砲やらせると、窓に当てまくる。“子どもら満足、窓もキレイ”で一石二鳥」「子どもの宿題ドリルに1ページずつ付箋を貼って、出来たら剥がしてためておく。付箋10枚でお菓子、30枚で好きなお昼ご飯などご褒美をつけると順調に宿題が進みます」「朝ごはんは食パンやおにぎりを自分で作らせて、皿も自分で片づけ。これで1時間潰せる」など、主婦たちは様々な工夫を凝らして夏休みを乗り切っているようす。
戦争に心が折れそうなときは「#主婦らの夏休み戦争」を検索して、主婦たちの知恵や面白ツイートなどに励まされてみてはいかが?