昨年、復職するにあたり“家事”と“一日の時間割”についてじっくり考えたという宮下さん。「自分の傾向がわかれば、対策が立てやすくなると思って。私は夜型で朝はエンジンがかかりにくいとか、掃除や片づけは好きだけれど、料理の下ごしらえや食材の使いまわしを考えるのは苦手だと、あらためてわかりました」 それらを踏まえて、夫との家事分担を工夫したり、“今どきの便利なモノ”を積極的に利用することに。苦手な家事に時間やパワーを奪われないぶん、子どもともたっぷりふれあえています。「ムリのない今の感じが、わが家のベストバランス。これからも、ゆる~く続けていくつもりです」