加茂水族館の展示内容も気になるところですが、子どもと一緒に訪れることを考えると、設備や環境も事前にチェックしておきたいですよね。 館内は車いすやベビーカーでも回りやすいよう、段差があまりない造りになっています。水族館は2階に入口がありますが、駐車場からスロープが伸びていてそのまま上がることができます。また観覧通路もスロープが多く、順路を守って進めば階段を使うことなく最後まで見られます。貸出し用のベビーカーを利用したい場合は、最初に受付に申し出ましょう。 荷物が多い場合はコインロッカーを利用しても良いですね。大サイズが8つ、中サイズが4つ、小サイズが62個のコインロッカーがあり、大サイズでも入らないような大きな荷物は事務所で預かってもらえます。 ちなみにトイレにはベビーシートがあります。授乳室と、授乳室内にはベビーベッドが設置されているため赤ちゃん連れも安心ですよ。

 

🐳🐠🐡🐙 急に決めてすぐ行動するあたり最高でしたね! あいりと彼氏くん連行したけど、ありがとう〜🤧 . 美奈とハートつくったよ!ださい! #加茂水族館 #クラゲ

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「加茂水族館の展示内容は?庄内の海とクラゲ、アシカたちに会いに行こう」

 

さぁ、いよいよ加茂水族館の中を見てみましょう!加茂水族館の展示は大きく3つのゾーンがあります。 一つ目は「庄内の魚展示のエリア」。加茂水族館がある鶴岡市は豊かな自然に恵まれ、日本海に面した立地です。山の小さな滝から川となり、海へ流れ、沿岸化から深海へ。庄内浜のたくさんの生き物や文化が分かりやすく工夫され展示されています。 二つ目のゾーンは「クラゲ展示エリア」。加茂水族館にはこれが目当てという人もたくさんいます。常に50種類以上のクラゲを展示しており、そのキラキラ輝く姿にうっとりする人が多数!直径5mの水槽「クラゲドリームシアター」で泳ぐ約2千匹のミズクラゲは思わず息を飲んでしまうほどです。 三つ目は子どもたちも大好きな「アザラシ・アシカ展示エリア」。プールは岩礁地を再現して作られており、アザラシたちがのびのびと泳ぐ様子や愛嬌あるしぐさがゆっくりとみられます。軽食販売店「みんなカモーん」が隣接しているため、軽食を食べつつのんびり見られるのも嬉しいポイントです。 この「アザラシ・アシカエリア」を抜けると「ウミネコ餌付け場」に出ます。ここは庄内浜に暮らすウミネコが交流できる場なので立ち寄ってみましょう。ちなみに「クラゲの給餌解説」と「アシカショー」、「ウミネコの餌付け」はショースケジュールとして時間が決められていますので、最初に確認しておくと良いですよ! 加茂水族館の「キッズコーナー」では、ヤドカリやヒトデなど水辺の生き物をより近くで観察でき触ることもできます。ホワイトボードには職員によるやさしい解説が書かれていて大人も興味がそそられます。写真撮影スポットもあるため、ぜひここで記念写真を撮りましょう。

 

 

「加茂水族館でのお食事、お弁当持ち込みも可!おすすめのお土産は?」