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■関東最強クラスの強力すぎるパワースポット(埼玉県/大宮氷川神社)

東京・埼玉近辺にある280社の氷川神社の総本山である大宮氷川神社。ここは第5代天皇の孝昭天皇の時期に創建されたと伝えられており、2000年以上の長きに渡り人々に信仰されてきました。初詣の参拝者数は全国10位以内に入っており、お正月三が日で毎年200万人以上の人が訪れています。


そんな歴史ある氷川神社のパワースポットは境内に数多く点在しています。中でも特に強力なパワーが感じられる場所として「神池」があります。


氷川神社のある場所はかつて見沼と呼ばれる広大な湖沼だったそうです。この地に恵みを与える水神が祀られていたと言われており、その御利益を受け継いだ神池にはパワーが宿っていると考えられています。


また、氷川神社には大きなケヤキの御神木が2本あります。心を静かにご神木に触れるとパワーを頂けると言われており、目を閉じて木の幹に手を当てている方が見かけられます。


古い歴史と人々の信仰により受け継がれた氷川神社のパワーをぜひ体感してみて下さい。

■パワースポットブームの火付け役?「清正の井戸」を壁紙に(東京/明治神宮)

JR原宿駅の裏手にある明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を御祭神とする皇室ゆかりの神社です。初詣には毎年300万人以上が訪れ、日本一の参拝者数を誇ります。都心とは思えないほどの森に囲まれた参道は足を踏み入れるだけで癒やされるでしょう。


そんな明治神宮は男女の縁を結ぶ、夫婦円満を助ける癒やしと浄化のご利益があると言われています。


中でも明治神宮の南側に広がる神宮御苑の中に、戦国大名の加藤清正によって掘られた「清正の井戸」は浄化作用がとても強いそうです。その理由として、明治神宮には富士山から流れ出た気(龍脈)があると風水的に考えられており、その気が湧き出る場所(龍穴)が、「清正の井戸」だということです。


パワースポットとしてテレビなどで紹介され、あまりにも有名になってしまった反動で、一時は入場制限が行われているほどだったのですが、現在では少し混雑も落ち着き、並ばなくても入場できるそうです。


しかし、多くの人が訪れたために、邪気が溜まってしまっているという考え方もあるそうで、負の気をもらわないためには、よく晴れた日の午前中を狙って行くと良いそうです。


この井戸の写真を携帯電話の壁紙にするとご利益が得られると言われているため、明治神宮へ訪れた際にはぜひ清正の井戸にも立ち寄ってみて下さい。 有名な関東のパワースポットを4つご紹介しました。何か新しいことを始めるときや、気分が落ち込みがちなときにはパワースポットでエネルギーをもらってみてはいかがでしょうか。