■小学生以上向け遊園地の選び方

小学生以上になると、楽しめる乗り物の種類も非常に増えてきますから、基本的にはどんな遊園地に出かけても、楽しめると言えるでしょう。自分でできることも増えますし、行列に並んで待つことができる時間も増えてきます。 この頃になれば、子どもが希望する遊園地に連れて行ってあげることが、子どもをもっとも喜ばせるコツとなるでしょう。

139-2

■子どもと一緒に遊園地をもっと楽しむためのコツ3つ

最後に紹介するのは、実際に子どもと一緒に遊園地に出かけた際に、もっと楽しい時間を過ごすためのコツとなります。ぜひ参考にしてみてください。 ★子どもの体調に合わせて、無理はしないこと せっかくの遊園地ですから、朝から夜まで目いっぱい楽しみたい!という気持ちもわかりますが、小さな子どもの体力はまだまだ限られています。大人の都合で振り回すのはオススメできません。 まだお昼寝をする子どもの場合は、普段の生活リズムを崩さないよう工夫することが、ご機嫌で楽しむためのコツとなります。必要であれば、ベビーカーを持参したり、レンタルしたりしましょう。 ★無理強いしないこと 遊園地をどう楽しむのかは、子どものタイプによっても変わってきます。アトラクションを積極的に楽しむ子どももいれば、遊園地ならではの雰囲気が好き!という子どももいます。 後者に当てはまる子どもにとっては、「もったいないから乗り物に乗りなさい」と強制されるのは、苦痛でしかありません。大人が一緒になって、「雰囲気を楽しむ」ことを提案できると良いですね。 ★人気でも待ち時間が長すぎるスポットは危険 大人にとっては人気のテーマパークでも、子どもにとっては「長時間並ぶだけでつまらない!」なんて思い出だけが残ってしまう可能性もあります。 子どもにとって「待つ」というのは想像以上に大変なこと。自分自身で理解して待てるようになるまでは、長時間の行列が発生するようなスポットは、避けた方が無難です。

 

■まとめ

小さな子どもと一緒でも、遊園地を楽しむことは可能です。ぜひ今回紹介したコツも参考にして、子どもとのお出かけをもっと楽しんでみてくださいね。非日常の雰囲気の中で、もっと可愛い子どもの姿を見られるのではないでしょうか。