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布団は畳まないで…旅館従業員の投稿でわかった意外な事実

ライフスタイル

2019.06.15

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家族旅行などで旅館に泊まった際、ついつい気になってしまうのが部屋の後片づけ。元のようにきれいにしなくてはと思う一方で、どこまで片づければいいのか悩んでしまいますよね。最近SNSでは、旅館の清掃に関する意外な事実が注目を集めています。

 

旅館の布団は畳まない方が良いの!?


話題になっているのは、旅館で清掃係をしている人からの「布団は畳まないでください」というツイート。投稿によると、「布団に挟まった忘れ物のチェック」と「畳み直し」で結局2度手間になってしまうそうです。

 

“畳まなくても良い”という呼びかけに、驚きの声が続出。「宿泊した時のマナーだと思ってがっつり畳んでました…。今度から旅行に出かけたら気をつけよう」「たしかに素人が畳むのと、プロが畳むのでは全然違うよね」「修学旅行で畳むように教わったけど、実際は2度手間になるのか」「善意でやってたことが仇になっていたとは…」などのコメントが多く寄せられました。

 

旅館やホテルなどで働く人にとっては共感できるエピソードのようで、「清掃業だとあるあるネタだよね! 嬉しい気持ちはありますが、グシャグシャの布団を片づける方が楽です」「爪楊枝やヘアピンなどが布団の間に挟まってたりするから、どうせもう一回確認するんだよね」という声も上がっています。

 

善意だったことが実は迷惑と思われることも…


この清掃係のツイートを見た女性は、「布団は畳まないほうが良いんですね。ちなみにタオルなども同じなのでしょうか?」という疑問を投げかけました。これに対して、「タオルや浴衣もどうせ洗うから畳まなくても大丈夫だと思う! 私が働いている旅館では使っても使わなくても取り替えてる」などの声も。

 

旅館の布団や浴衣だけではなく、他のサービス業をしている人からも同じような意見が上がっています。飲食店で働く人からは、「食べ終わったお皿を丁寧に重ねてくれる人がいますが、実際は少し迷惑かな…。お皿の裏が汚れるから洗う手間が増えます」といった意見が。他にも「片づける目印になるから椅子は戻さないほうが助かる」など、知られざる事実が明かされました。

 

ちなみに美容師の女性からは、「髪の毛を洗っている時は首の力を抜いてほしい! お客さんに力が入っていると、シャンプーがしづらいです」などの発言も上がっています。気遣いのつもりでも、逆効果になっていることもあるのかもしれません。

 

温泉旅館のお菓子は何のためにあるの?


SNSなどでは、他にも旅館に関する疑問があがっています。例えば、「なんで部屋にお茶菓子が置いてあるの?」「旅館のお茶菓子はお土産を宣伝するためなのかな?」といった声が。

 

実はあのお菓子には大切な意味がありました。昨年放送された『チコちゃんに叱られる!』(NHK)では、旅館にお菓子が置いてある理由を紹介。同番組によると、血糖値を上げるために旅館のお菓子は置いてあるそうです。東京都市大学の早坂信哉教授は、「特に空腹なまま熱い温泉に入ると、さらに血糖値が下がってくる」「結果として、立ちくらみや失神を起こす危険性があります」と解説。お菓子の意外な役割が判明しています。

 

“お菓子が置いてある理由”を知った人からは、「今度からお菓子を食べてからお風呂に入ろう」「空腹で温泉に入ると体に良くないんだね」「旅館にお菓子が置いてあるのは理由があったのか」と感心の声があがりました。

 

ちなみに、今年のお盆は最大で9連休。意外と知らない旅館の裏側を知ると、今から旅行の計画を立てたくなりますね。

 

文/長谷部ひとみ

 

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