■青森県立三沢航空科学館

「大空」と「飛翔」をテーマに、子どもたちが楽しみながら科学に興味を持てるよう、設立された施設です。館内には航空ゾーンやテクノワールド、科学実験工房やアクティブフィールドが広がっています。 航空ゾーンでは迫力満点の展示を楽しめますし、科学実験工房においては、子どもたちが興味を惹かれやすいテーマを用いて、さまざまなサイエンスショーが行われています。「どうして?」「もっと○○にしたら……」なんて、子ども自身が考え、科学的に行動する力を身につけていけることでしょう。 工房には常にインストラクターがいて、子どもたちの学びをサポートしてくれます。また紙飛行機イベントや各種工作教室も人気を集めています。 特に夏休み中には、数多くの子ども向けイベントが開催される予定です。予定を確認しながら、お出掛けを検討してみてください。 ★青森県立三沢航空科学館の基本情報 名称:青森県営三沢航空科学館


住所:青森県三沢市大字三沢字北山158


開館時間:9:00~17:00


休館日:毎週月曜、ただし月曜が祝日の場合は翌火曜日。夏休み中の月曜日は8/26を除き開館


アクセス:三沢空港より車で6分、三沢駅より車で15分

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■まとめ

東北地方にある、子どもたちにピッタリの遊び×学びスポットはいかがでしたか? 今回紹介した4つのスポットはどこも、子どもたちが自主的に遊びながら学べる、魅力的な施設となっています。 子どもたちを無理やり勉強させるのは難しいですが、遊びの中であれば、子どもたちは自主的にいろんなことを学んでいきます。夏休みは親にとって、子どもたちにそうした学習機会を与えられる、チャンスの時期でもあるのでしょう。 子どもの「好き!」をもっと応援するのも良いですし、これまであまり興味・関心を抱いてこなかった部分に、あえて目を向けてみるのも良いですね。家族でお出掛けを楽しみながら、子どもの学びを応援しましょう!