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今治タオルに泉州タオル…高級タオルこそ自分のために買ってみて

ライフスタイル

2019.10.26

友人へのちょっとしたプレゼントにすることも多いタオル。肌触りがよくデザインもステキな高級タオルはギフトとして活用されることが多く、そのお値段から自宅用として気軽には購入しにくいですよね。

だからこそ、仕事や家事で頑張ったときには、自分へのごほうびにしてみませんか?

 

今治タオルだけじゃない!日本三大タオルとは?


「日本三大タオル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。国内には高い技術力を誇るタオルの産地があり、特に有名な三カ所で製造されたものを日本三大タオルとしています。

 

一つめは、知名度バツグンの「今治タオル」。愛媛県今治市が産地です。

良質で豊かな水と職人の技によって生まれる、やわらかくて吸水性に優れたタオルで、海外にもファンが多い逸品。タオル片を水に浮かべたときに、5秒以内に沈み始めるかどうか調べる「5秒ルール」など、厳しい品質検査も特徴です。その名もズバリ「すごいタオル」という、うっとりするほどやわらかいタオルは、自分へのごほうびの筆頭格になりそうです。

次に「泉州タオル」。大阪府泉州地域で約130年にわたって生産されてきたタオルです。材料に付いている不純物などをきれいに取り除き、漂白・水洗いする「さらし」の工程をタオルが織り上がったあとで行う「後さらし製法」によって、吸水性と肌触り、清潔さを保っています。毎年発表される「泉州こだわりタオル」は、タオル職人がこだわり抜いて作った、泉州タオルの代表作です。

 

三つ目は三重県津市の「おぼろタオル」。日本画家でもあった創業者が、ヨコ糸だけが染まる技術を開発。白いパイルの下におぼろげな模様を描いたことから名付けられました。一般的なタオルの約半量という細いパイル糸と独特の技法による、軽くて繊細な感触が特徴です。細い糸で織られているため肌触りがやさしく、肌が敏感な人でも安心して使えそうです。

 

とっておきの1枚、何を重視して選ぶ?


ループが長めのふんわりした肌触りのものや、短くてしっかりした感触のものなど、好きなタオルのタイプは人それぞれ。ほかにも、綿やリネン、ガーゼなど素材の違いや、色・デザインも多様なので、タオルを選ぶポイントはたくさんあります。良いタオルの条件とはどんなものなのでしょうか。

 

水分をふき取るというタオルの役割から考えても、やはり最重視したいのは吸水性。また、肌にダイレクトに触れるという点から、肌触りも無視できないポイントですね。

そこでおすすめなのが、綿素材のタオルです。中でも「無撚糸(むねんし)」という、綿糸をねじり合わせていない糸を使ったタオルは、繊維の間に隙間があって吸水性に優れています。毛羽が立ちやすいという弱点はあるものの、ねじっていない分、ふんわりやわらかいのも特徴。

その一方、撚りの強い(ねじりの強い)糸を使ったタオルは少し硬めの印象ですが、毛羽が立ちにくく耐久性に優れているという長所があります。

 

色やデザインについては基本的に自分が好きなものでOKですが、インテリアにこだわりたい人は、自宅のテーマカラーと合うか、家の中にあっても浮かないデザインかなどの観点も加えて選べば、納得のいく1枚に出会えそうですね。


柔らかな肌触りを長くキープする洗濯方法


使い始めのときはふわふわだったタオルも、使用と洗濯を繰り返すうちにゴワついたりヘタったりしてきます。せっかく手に入れたお気に入りの1枚は、もっと長持ちさせたいもの。ここではタオルの正しい洗濯方法をみていきましょう。

 

まず、洗濯機の中は詰め込み過ぎず、多めの水でゆったり洗うこと。そして、柔軟剤は極力避けるのがポイントです。柔軟剤は油分であるため、タオルの吸水力が落ちやすくなるからです。また、新品のタオルに使うと毛羽立ちの原因にもなります。

 

脱水が終わったら干す前にパタパタと振り、倒れたパイルを起こしましょう。このひと手間で、乾いたあとのふんわり感がよみがえります。また、強い日差しのもとで長時間干していると、乾燥し過ぎて硬い質感になってしまうので、風通しの良い場所に陰干しできればベストです。

 

迷ったら「タオルソムリエ」のアドバイスを参考に


お店にはさまざまなタイプのタオルがあるので、あれこれ触っていると迷ってしまいますよね。そんなときにはタオルソムリエからアドバイスをもらうと良いでしょう。目的や用途、好みなどを伝えて一緒に選んでもらうことで、とっておきの1枚に出合えるはずです。

タオルソムリエとは、今治タオル工業組合が実施している資格制度。消費者が本当に欲しいタオルと出合える環境づくりを進めることをめざして、設置されました。タオル選びのアドバイザーを育成することを目的としており、タオルを扱うショップではこの資格をもつスタッフも増えているようです。名札などに「タオルソムリエ」と書かれていることもあるので、見つけたら声を掛けてみるのも良いですね。

 

毎日使うものだからこそ、いいものを使ってみよう


日用品は、つい手ごろな価格のものに走りがち。だからこそちょっと良いものを使うと、それだけで生活の質が上がるような気分になりますよね。

特にタオルは毎日使うものだけに、ふわっふわの肌触りのものを手に入れたら、幸せ気分は格別。毎日頑張っている自分へのごほうびに、ぜひ1枚高級タオルをGETしましょう。

 

文/小野寺香織

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