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■どんなものを買い貯めしておけばいい?

買い貯めしておく日用品は、基本的に長期間にわたって保存が可能なものに限ります。保存期間が短いものは、かえってムダになってしまうので買い貯めしないようにしましょう。 ・トイレットペーパー類 トイレットペーパーやティッシュペーパー、キッチンペーパーなどは日用品の中でも不可欠なものです。 トイレットペーパー類は場所をとるため、あまり買い貯めには向いていないともされていますが、使用期限がないのが何よりも大きなメリットです。 あまり収納が少ない家だとそれほど買い貯めはできませんが、収納部屋がある家庭ならトイレットペーパー類は買えるだけ買っておいたほうが良いでしょう。 ただしウェットティッシュは状態によって中身が乾燥してしまうこともありますので、あまり大量の買い貯めはおススメしません。 ・洗剤 洗濯用や食器用の洗剤も長期的に保存が可能なので、安くなっているときに買い貯めしておきましょう。大容量の詰め替え用を購入すると、それほど場所をとることもありません。 トイレ用洗剤やお風呂用洗剤、掃除用の洗剤や漂白剤など、頻繁に使用する洗剤はたくさん買い貯めしておきましょう。


ただし柔軟剤は保管場所の気温が適正でないと、中身が変質してしまうこともあります。暑い夏場は特に保管が難しいといえるでしょう。 ・シャンプー・石鹸類 シャンプーやトリートメント、ボディソープや石鹸、ハンドソープなども買い貯めしておきたい日用品ですね。


毎日利用する日用品で長期的に保存が可能な商品に関しては、積極的に買い貯めしておいたほうが良いでしょう。


シャンプーやボディーソープも重量があるので、ネットショッピングを活用するのがおススメです。

■まとめ

何でもまとめて買い貯めしておきたいものですが、中には買い貯めに向いていない商品もあります。賞味期限の短い食料品や加工品は食べきれないことも考えられるため、なるべく洗剤やトイレットペーパーなどの日用品に絞って買い貯めするようにしましょう。