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通勤時の利用が快適に!? 「有料着席サービス」の導入を東武鉄道が発表

ライフスタイル

2019.04.01

20190329yuryo01毎日のように新しい話題がフィーチャーされるネットの世界。この記事では、SNSや検索サイトで注目を集めているワードをチェックしていきます。意外なトレンドが見えてくるかも!?

 

東武鉄道が有料着席サービスを導入!


今年3月に東武鉄道が、有料着席サービスの導入を発表。Twitter上では歓喜の声が相次ぎ、「有料着席サービス」がトレンド入りを果たしました。

 

発表によると、有料着席サービスが導入されるのは2020年の運行開始が予定されている「70090型」。東京メトロ日比谷線直通用車両「70000系」をベースとしたロング・クロスシート転換車両で、詳細な運行区間、運行時刻、停車駅、料金などは決まり次第告知するそうです。

 

サービス導入の目的は、通勤・通学やお出かけ時における快適性・利便性の向上。東武線・東京メトロの相互直通運転における有料着席サービス列車の導入は今回が初めてのことで、Twitter上では「こういうサービス待ってた!」「以前よりも格段に座りやすくなりそう」「仕事帰りは毎日利用したいレベル」「早く導入してほしい!」との声が相次いでいました。

 

「有料座席」設置は最近のトレンド?


今回話題になった「70090型」以外にも、有料座席を導入している車両は様々。例えば2017年には、「西武鉄道株式会社」が有料座席指定列車の運行を開始。西武鉄道の新型通勤車両「40000系」を使用しており、「S-TRAIN」という愛称で親しまれています。

 

こちらは全席指定席となっており、平日は所沢~豊洲の区間で運行。土休日の運行期間は西武秩父~元町・中華街となっており、ちょっとしたランチや観光にぴったりです。「電源コンセント」や「SEIBU FREE Wi-Fi」も提供されており、移動中のインターネット利用にも便利。トイレには「おむつ交換シート」も設置されており、子ども連れも利用しやすい車両になりました。

 

東急電鉄は昨年12月より、「大井町線」で有料座席指定サービス「Q SEAT」を実施。「6020系」のうち1両をロングシートからクロスシートへ転換できる車両に置き換え、大井町発・田園都市線直通の急行長津田行きとして運行しています。

 

今年3月からはJR西日本が、「JR神戸線」や「JR京都線」などの一部新快速に有料座席サービス「Aシート」を導入。12両編成の車両のうち1両に、500円で着席できる46席の自由席を設けました。

 

続々と導入される有料座席に、SNSなどでは「有料座席が最近のトレンドなのか?」「通勤電車の劣悪な環境を考えたら、この流れは嬉しい」「他の通勤電車でも有料座席をどんどん導入してほしい!」との声が。一方で、「混雑率が高い電車で実施すると、より他の車両が混むことになりそう」などとも指摘されています。

 

まだまだ課題の多い都心の混雑事情


通勤時の満員電車が問題視されている日本ですが、実際の混雑率はどのようになっているのでしょうか。昨年「国土交通省」が発表したデータによると、東京圏の平均混雑率は163%。ピーク時における個別路線の混雑率を見てみると、「東京地下鉄東西線」が199%で「JR東日本総武緩行線」が197%、「JR東日本横須賀線」が196%、「JR東日本南武線」が189%、「JR東日本東海道線」が187%となっています。

 

これでも全体的に見れば混雑率は減ったほうで、ピーク時の目標混雑率180%を超えている路線は12路線から11路線に。また昨年から東京都は、働き方改革の一環として通勤ラッシュ回避のための「時差Biz」を実施しました。こちらは通勤時間を各企業間でずらすことによって、満員電車の混雑緩和を促進する取り組み。参加企業は「時差Biz」」公式サイトの「参加企業一覧」に掲載されるため、宣伝になるといったメリットもあるようです。

 

まだまだ不快指数が高い都心の通勤電車ですが、今後はより快適になっていくのかもしれません。

 

文/河井奈津

 

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