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神戸高速線にある謎の「高速そば」とは!?

ライフスタイル

2020.03.08

今回は神戸市内を走る神戸高速線を紹介します。神戸高速線はいろいろな電車が見られるので、きっと子供も楽しめるはずです。しかも、「高速そば」というミステリアスな店も存在します。それでは早速見ていきましょう。

 

そもそも、神戸高速線とは? 

「神戸高速線」という名前が付いている路線は以下の3路線です。

 

阪急神戸高速線:神戸三宮~新開地

阪神神戸高速線:元町~西代

神鉄神戸高速線:新開地~湊川

 

阪神神戸高速線と阪急神戸高速線へは西から山陽電車が乗り入れます。そのため、阪神神戸高速線の新開地駅と高速神戸駅では阪急、阪神、山陽の3車両が一度に見られます。一方、神鉄神戸高速線は神戸電鉄のテリトリー。線路幅が異なるため、阪神神戸高速線とは相互直通運転は実施していません。

 

もともと、上記の路線は1968年に神戸高速鉄道の路線として開業しました。現在は鉄道駅舎などの鉄道施設は神戸高速鉄道が保有し、運営は阪急、阪神、神戸電鉄が担っています。

 

一度にたくさんの車両が見られる高速神戸駅、新開地駅

神戸高速線の魅力はなんといってもいろいろな車両が見られること。さっそく、鉄道会社別に車両を紹介しましょう。まずは阪神電車です。

 

阪神電車

・8000系

阪神電車は大きく急行系と普通系に分かれています。急行系の主力車両が8000系です。8000系は1984年から12年にわたって製造されました。長期にわたってつくられたことから、同じ8000系でもいろいろなタイプがあります。山陽電車乗り入れの「直通特急」を中心に大阪梅田~山陽姫路間の優等列車で働いています。

 

・5700系

普通系で最も新しい車両が5700系です。2015年にデビューし、将来的には5001形を置き換える予定です。5700系は通勤電車にも関わらず、ドア開閉ボタンがあります。長時間停車する場合は車内の温度を保つためにドアは半自動になり、乗客は半自動開閉ボタンを押してドアを開閉できます。2016年には鉄道友の会の「ブルーリボン賞」を受賞しました。基本的に阪神の普通系車両は高速神戸まで乗り入れます。

 

・5001形

5001形は1977年にデビューし、今でもクリーム色と青色という登場時の姿でがんばっています。5001形も普通系の車両で高速なダッシュが自慢の車両です。長きにわたり、阪神の普通運用を担ってきましたが、5700形に置き換わっています。

 

阪急電車

・7000系

チョコレート色の阪急電車は新開地まで乗り入れます。阪急電車で最もよく見かけるのが7000系です。7000系は1980年にデビューし、現在も神戸本線、宝塚本線でがんばっています。19982月まで6両編成車は山陽電車の須磨浦公園まで乗り入れていました。現在はリニューアルが進み、いろいろな形をした7000系があります。

 

・8000系

7000系と同じく神戸本線と宝塚本線でがんばっています。デビュー年は1989年です。写真の8003編成は神戸方2両がクロスシートになっています。8000系も過去には須磨浦公園までの乗り入れたことがあります。

 

山陽電車

・3000系

神戸と姫路を結ぶ山陽電車は阪急、阪神とは異なり大手私鉄ではありませんが、車両のおもしろさでは負けていません。主に普通電車で働いているのが3000系です。3000系は1964年から20年以上にわたって製造されました。3000系のおもしろい点はアルミ車と鉄の車体が混ざっていること。残念ながら、外見だけではわかりません。

 

・5000系

山陽電車のリーダーが1986年デビューの5000系です。5000系の大半が6両編成で、阪神電車に乗り入れる「直通特急」で働いています。車内はクロスシートを基本としつつ、オールロングシート車もあります。5000系も長期にわたり製造されたので、いろいろなタイプがあります。2018年には色がガラリと変わったリニューアル車もデビューしました。

 

神戸電鉄

・3000系

「しんてつ」という愛称で親しまれている神戸電鉄は神戸の中心地と神戸市北区、西区、三田市、三木市、小野市を結んでいます神戸電鉄の「顔」が「ウルトラマン」と呼ばれる3000系です。3000系は1973年にデビューし、それまでの神戸電鉄のイメージをガラリと変えました。神戸電鉄の主力車両として活躍してきましたが、近年は姿を消した車両もあります。

 

・5000系

神戸電鉄にはステンレス製の新鋭、6000系がありますが、現在も5000系が主力として活躍しています。5000系は1994年にデビューしました。車体は1991年デビューの2000系と似ていますが、機械が異なります。

 

・1000系

神戸電鉄ではレトロな電車もまだまだ頑張っています。写真の車両は10001350型です。一見すると1960年代頃に製造されたレトロな電車に見えますが、製造年は1979年~1987年です。つまり、3000系「ウルトラマン」よりも若い電車です。

 

新開地駅にある「高速そば」をお忘れなく!

新開地駅、神戸電鉄乗り場の近くには駅そば「高速そば」があります。「高速」とありますが、決して超スピードでそば、うどんが出てくることはありません。

 

私は370円のコロッケうどんを注文しました。関西らしく薄味でおいしく頂きました。なお「高速そば」は現金のみの支払いです。

 

神戸高速線の高速神戸駅と新開地駅は地下駅なので、雨に関係なく、いつでも電車を観察できます。私が子どもの頃は高速神戸駅、新開地駅に行くのがとても楽しかったです。

 

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文・撮影/新田浩之

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