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新幹線のグリーン車に格安で乗る裏技はあるのか!?

ライフスタイル

2019.07.28

グリーン車は普通車よりも乗客ひとりあたりの占有面積が広い、ワンランク上の座席ですが、普段はなかなか利用する機会はありませんよね。

 

著者もこれまで乗車したことはなかったのですが、今回、東海道新幹線のグリーン車に乗ることに。せっかくの機会ですから、レポートしたいと思います。

 

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近鉄特急でリーズナブルなのに豪華な親子の鉄道旅を!

 

普通車よりも格段に快適だったN700系のグリーン車

私が乗ったのはN700系「こだま号」のグリーン車。乗車区間は新大阪駅から東京駅です。個人的に新幹線グリーン車の利用は初めて。心をときめかせながら、8号車の車内へ入りました。

 

車内の第一印象は重厚な雰囲気。座席は普通車よりも大きいですし、床にはホテルのような絨毯が敷かれています。平日、日中に走る「こだま号」のせいか、座席の3割ほどが埋まるくらいでした。混雑率が低いという点もグリーン車の魅力だといえるでしょう。

 

さっそく、座席に座ってみました。座席幅が広いことも印象に残りましたが、それ以上に驚いたのが背ずり部分の厚み。背ずり部分が厚いので、背中からしっかり支えられている感じです。足元が広いのもポイント。普通車にはないフットレストが備え付けられているため、気持ちよく寝られそう。私も1時間くらい熟睡していました。リクライニングシートをMAXで倒すとこのような感じ。座面も動くので妙な隙間はできません。

 

少し気づきにくいですが、座席には読書灯が設置されています。日中の車内は明るいので必要はないかもしれません。おそらく、夜間に読書を楽しみたいときに役立つことでしょう。

 

肘掛けには2口のコンセントが設置されています。普通車には窓側座席しかないため、通路側に座るとコンセントを利用することはできません。どの座席を選んでもコンセントが使えることはとても重要だと思います。車内では無料WiFiが使えるため、インターネットを利用して仕事をすることも可能です。

 

また、テーブルは2つもあります。1つ目は肘掛けから出てくる小さなテーブル。こちらはペットボトル飲料水が置けるほどの大きさです。2つ目は普通車にも設置されている背ずりから出てくるタイプ。一般的なノートパソコンであれば十分なスペースです。

 

東海道新幹線のグリーン車には東海道新幹線らしく、旅行用とビジネス用の2種類の雑誌があります。その他、グリーン車のサービスとしてワゴンサービスとおしぼりサービスが実施されています。ただし「こだま号」では実施されていません。「こだま号」に乗車する際はあらかじめ飲料水を駅の売店で購入しておきましょう。

 

安価で東海道新幹線のグリーン車に乗るコツは?

「グリーン車=高い」と思われている人も多いでしょう。事実、新大阪駅~東京駅間における「のぞみ号」の普通車自由席は13,620円ですが、グリーン車になると19,230円にもなります。ところが、安価で東海道新幹線のグリーン車に乗れる裏ワザがあります。それは募集型企画旅行「ぷらっとこだま」を利用することです。「ぷらっとこだま」ですと、新大阪駅~東京駅間のグリーン車は片道12,000円!なんと「のぞみ号」の普通車自由席よりも安いのです。しかも、ドリンクと交換できる「1ドリンク引換券」が付いてきます。「1ドリンク引換券」はステッカー掲示のある売店でドリンクと交換可能。ワゴンサービスがない「こだま号」では本当に助かります。

 

「ぷらっとこだま」は名称のとおり、各駅停車タイプの「こだま号」しか乗車できません。「こだま号」ですと、新大阪駅~東京駅間の所要時間は約4時間。「のぞみ号」よりも1.5倍ほど時間はかかりますが、グリーン車ですと、それほど苦になりません。

 

「ぷらっとこだま」にはいくつか注意点が存在します。まず、乗車区間が限られます。たとえば、新大阪駅~東京駅間は利用できますが、新大阪駅~三河安城駅間といった利用はできません。2つ目は乗車できる「こだま号」が限られることです。乗車できる「こだま号」は「ぷらっとこだま」の専用ホームページに書かれています。3点目は主要駅にある「みどりの窓口」では購入できません。「ぷらっとこだま」の専用ホームページ、もしくはJR東海ツアーズ、JTBの各支店で乗車日前日までに購入しておきましょう。

 

文・撮影/新田浩之

 

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