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屋上庭園の魅力とは?

ライフスタイル

2019.05.28

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都心部でマイホームを建てるとなると土地代が高額なため、住宅を建てるだけで精いっぱいになってしまうこともあります。子育てをする上で庭のスペースは何とか確保したいものですが、経済的に難しいこともありますよね。

そんなときにおススメなのが屋上庭園です。庭を造るのは無理でも、屋上の空きスペースを活用して屋上庭園を造れば、子どもたちだけでなく大人も楽しめる癒やしの場が設けられます。そこで屋上庭園を造ると、どのようなメリットが受けられるのか紹介していきます。

 

■癒やしの空間となる屋上庭園

草木があふれる緑は、心を癒やしてくれる効果が期待できます。都市部ではほとんど緑を見かけることが少なくなり、ストレスを感じている人も少なくありません。

最近では癒やしを求めて緑の多い地方に移住したり、地元に戻る若い世代も増えてきました。また、マイホームを建てている人の中には、癒やしのためにガーデニングやアロマセラピーを積極的に取り入れている家庭も多いようです。

緑には情緒を安定させたり、緊張感を緩和する精神的効果があるため、医療現場でも植物を活用した療法が採用されています。

また、屋上庭園を設けると鳥やちょうちょなどが集まるため、子どもたちが自然を体感できる場にもなります。

 

■ヒートアイランド現象の緩和

都心部では鉄筋のビルが立ち並び、道路はコンクリートでおおわれているため、とても熱がこもりやすい状況になっています。

日中はもちろん、夜になるとアスファルトやコンクリートからこもった熱が排出されるため、さらに気温が上がる現象が続きます。

また、暑さをしのぐためエアコンをかけるので、室外機から熱風が排出され、さらに暑さが増す悪循環となっています。

屋上庭園は土壌に日光が吸収され、水分が蒸散されるため、気温上昇を抑える効果があります。

そのため、ヒートアイランド現象の続く都心部では、屋上庭園を積極的に取り入れているビルも多いようです。

 

■省エネ効果や防火効果も期待できる

もともと樹木は耐火性や防火性が強いとされているため、屋上庭園に植えておくと、防火対策になります。生きている樹木は引火まで時間がかかり、引火したあとも火の勢いが弱いため、延焼防止にも役立ちます。

また、屋上庭園があることで直射日光を遮ることができるため、夏場の暑い気温から室温を上げることを防げられます。

エアコンの設定温度を上げたり、使用頻度を控えることができますので、消費電力を下げることができ、省エネ効果も期待できます。屋上庭園の土壌は保湿効果もあるため、冬場は建物を温めてくれる効果もあります。

■大雨対策に役立つ

都心部で最近特に問題になっているのが、ゲリラ豪雨や集中豪雨です。急激な雨により排水が追い付かず、地下鉄や道路などに雨水があふれ出してしまい、交通アクセスを全て遮断してしまいます。

屋上庭園はいったん土壌に雨水を含み、それからゆっくりと水を排出していくため、雨水の流出を抑える効果があります。

都心部全体で屋上庭園を実施すれば、大雨による被害もかなり抑えられるのではといわれています。

 

■空気を浄化してくれる

緑は二酸化炭素を吸収し、大気汚染物質を浄化してくれる働きをするため、空気浄化に役立つといわれています。

最近は環境を考慮し、LEDやエコカーなどが普及されていますが、都心部ではビルや住宅のエアコンの排出熱、自動車の排気ガスなどが一向に減らず、ますます空気汚染が進んでいます。

こうした問題を解決してくれるのが屋上庭園ともいわれており、積極的に屋上庭園を設置するビルも増えてきているようです。

 

■建物の耐久性を上げる

屋上庭園は断熱効果や遮熱効果があるだけでなく、外部からの紫外線や酸性雨などから建物を守ってくれる効果があるとされています。

遮熱効果があることから、建物の急激な温度変化を避けられますので、建物の鼓張や収縮を減らすこともできます。

コンクリートは熱を吸収しやすく、特に屋上部分は夏と冬とでは70度以上の温度差があるとされていますので、直接日光にあたっていると、さらに劣化は進みます。

屋上庭園を設置することで寒暖差を下げられますので、建物の劣化を防ぐことも可能です。

 

■固定資産税がかからない

庭付きのマイホームを購入した場合、庭の分だけ固定資産税が必要となります。大きな庭を造ると、それだけ税金を徴収されてしまいます。

屋上庭園の場合、作り方によっては固定資産税がほとんどかからないケースもあります。また、屋上庭園を造ったからといって、固定資産税が急激に上がることもありません。

都心部では屋上緑化をすることで、助成金を受け取れる自治体もありますので、むしろ積極的に屋上庭園を取り入れたほうが、節約にも役立ちます。

地域によっては屋上だけでなく、壁面やベランダを緑化することで助成金を受けることもできますので、まずは自分の住んでいる自治体の助成制度について調べてみてくださいね。

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■まとめ

屋上庭園についていろいろご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。庭付き住宅を検討する前に、購入する住宅に屋上庭園が設置できるかどうかを確認したほうが良いかもしれませんね。屋上庭園は何かとメリットが多いので、興味のある人はぜひともチャレンジしてみてください。

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