マイホームを選ぶ時に「妥協してはいけない」ポイント


さらにネット上では環境だけでなく、“構造”についての後悔も見られました。

 

「冬場は2階の寝室からトイレのある1階に降りるのが億劫で… 2階にもトイレを作ればよかった」「浴槽が小さく、足を伸ばして入れない。風呂場自体も狭いので、浴槽を置き換えることもできません」などの声が。

 

中でも「明かりを取り入れる窓を『必要ない』と一蹴。いざ使ってみると、なんだかキッチンが暗いような気がする」「玄関が暗い… どうして窓つきのドアに決めなかったんだろう」といった“明かり”にまつわる問題が多く見られました。

 

後悔している人からは、原因として“妥協”が上げられています。

 

「立地はこだわり抜くべきです。 多少高くても、『ここぞ』と決めたら妥協しちゃだめ!」「トイレや窓の数を、『安いから』という理由で決めるのは良くない。ケチらず必要なものは作りましょう」「近所の騒音は『少しくらい我慢できる』と思っていても、実際長く住んでみるとストレスになりますよ」といったアドバイスが。

 

マイホーム選びにおいて「妥協しないポイントを決める」ことは、重要な課題なのかもしれません。