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二世帯住宅のその後が心配…両親が他界したら貸すの?売るの?

ライフスタイル

2019.02.20

2019.12.02

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親世帯と子ども世帯が互いの生活を尊重できる“二世帯住宅”。その絶妙な距離感は、義両親と同居する奥さんにとって理想的な住まいの形かもしれません。しかしどんな物件にもデメリットはあるものです。実際に世間では、“二世帯住宅のその後”を心配する声が多いよう。

 

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二世帯住宅の片方が空いたらどうする?


ある女性は現在、旦那さんの両親と同居中。少し前から二世帯住宅を考え始めましたが、「義両親が亡くなった後、空いたスペースはどうすればいいのだろう…」という素朴な疑問を抱いています。

 

「“完全分離”の住宅形態だと、人に貸すこともできると聞きました。ただ普通に借り手がつくのか心配です」「それとも自分が年老いた時、子ども世帯と同居するために準備しておくべきなのでしょうか」と尋ねる彼女に、二世帯住宅を所有する先輩たちから様々なアドバイスが寄せられました。

 

まず注目しておきたいのは、「二世帯住宅といえど、通常の住宅と同じような選択肢がとれる」「義両親が住んでいたスペースだけ賃貸に出したり、売却することは可能。もちろん隣接した別物件という形態であればだけど」という情報。

 

どうやら二世帯住宅だから特別といったことはなく、普通の一軒家として考えても問題なさそうです。そして多くの人は、「賃貸に出す」「売却する」「子どもを住まわせる」のいずれかを見据えて二世帯住宅を設計している実態も見えてきました。

 

どの道を選んでも面倒なことが多い?


賃貸に出しているという人からは、「二世帯住宅だから借り手が“つきやすい・つきにくい”というのはないと思う。単純に立地や家賃の問題」「将来的に貸すのはアリだけど、メンテナンスやトラブル対応をしなければならないので覚悟は必要だよ」「どんな住宅なのかは、賃貸に出す時に重要かも。完全分離で建てるなら、アパートみたいな作りにした方が絶対に借り手がつきやすい」などのアドバイスが。

 

一方で売却に出した人からは、「義両親のスペースだけ売却するのは、正直なところ現実的ではない。自分たちも退去して二世帯住宅として売った方がいいかも」「二世帯住宅でも奥さんと義両親が上手くいかないことは多いんだよね。だから二世帯住宅の中古市場は物件が溢れてる」「高値で売れるとは限らないし、売却を視野に入れるくらいなら二世帯住宅はおすすめしないな」といった指摘が上がっています。

 

また「子どもを住まわせる」選択をした人たちからも、「息子の奥さんが私たちとの同居を嫌がり、結局一世帯分のスペースが空いた状態です(泣)」「子ども世帯を住まわせたけど、老朽化がひどくて大規模なリフォームが必要になりそう。しかもリフォーム費用が新居を建てるのと大して変わらない…」と嘆く声が少なくありませんでした。

 

設計段階から考えておきたい二世帯住宅の現実!


何かとマイナスな話も多い二世帯住宅ですが、もしも建てるならどんなことに気をつけるべきでしょうか。ネット上では、「二世帯住宅を建てる際に大切なこと」という女性の相談に大きな注目が集まっていました。

 

二世帯住宅の先輩たちからは、「できるなら完全分離が理想的だけど、せめてキッチン、お風呂、トイレは分けた方がいい」「例えばセカンドリビングみたいな共有スペースを1つ作り、残りは全て別々にするのがおすすめ!」「ウチは1階が義両親で2階が私たち夫婦です。建てる時に義両親が『行き来できる通路を作りたい』と言ってきましたが断固拒否。おかげでしっかりプライベートエリアが確保できました」など様々な意見が上がっています。やはり、なるべく共有スペースを作らないのが成功の秘訣かも。

 

決して安い買い物ではないので、二世帯住宅を建てる時は慎重に検討していきたいですね。

 

文/河井奈津

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