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賢い土地の選び方

ライフスタイル

2019.01.17

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「一戸建てを購入しよう!」と決めたときには、まず「土地選び」をすることになります。実は「住宅メーカー選び」よりも、はるかに難しく、またはるかに重要度が高いのが、この「土地選び」の特徴でもあります。

家族みんなが安心して、快適に暮らせる土地を選ぶためには、どのようなポイントに注意するべきなのでしょうか。理想の土地を賢く選ぶため、必ずチェックしておきたい4つのポイントを紹介します。

住宅購入を検討し始めたら、まずは頭に入れておきましょう!

 

■地域環境の充実度

土地選びで重要なポイント一つ目は、地域環境の充実度です。地域環境は、以下のような施設が徒歩圏内にどれだけ充実しているのかで、判断できます。

・学校・幼稚園・保育園などの教育施設
・公園や図書館、役場などの公共施設
・スーパーやドラッグストアなどの商業施設
・病院やクリニックなどの医療施設

徒歩圏内にこれらの施設が揃っていれば、地域環境に優れた地域だと言えます。子どもを育てていく中でも、助かることが多いでしょう。

また、病院や役場、買い物施設などが整っていれば、年を取ってからの生活も安心です。「車に乗れなくなった途端、社会と切り離されてしまった」なんてことにもなりません。

若い時期に土地選びをすると、つい「価格」だけに注目し、この地域環境を後回しにしてしまうケースも少なくありません。足腰にも不安がなく、自由に車で移動できるためです。

しかし「車がなければ不便」ということは、子どもやお年寄りにとって、非常に厳しい環境となります。土地購入時には、「その土地で根付く」ことを意識する方も多いはずです。将来的にも安心して生活できるエリアを選ぶのが、オススメです。

 

■地盤・水はけの良さ

さまざまな自然災害が注目される今、「安心・安全な家」を求める方も少なくありません。こうした声に応えるように、「自然災害に強い家」というイメージを打ち出し、販売計画を推し進める住宅メーカーも増えてきています。

しかし本当の意味で安心・安全な家を手に入れたいと思ったときには、まず安心・安全な土地を選ぶことが大切です。

地盤が弱い土地に家を建てれば、地震がきたときにより深刻な被害を受ける可能性があります。「地震による被害を受けない土地」は存在していませんが、「被害が大きくなりにくい土地」というものは存在しています。

事前に地盤調査データをチェックしたり、自治体などが公表している情報をチェックしたりしておきましょう。

また水はけが悪い土地にも、同様に注意する必要があります。水はけが悪いと、庭はいつもジメジメしてしまいますし、最悪の場合、建物が傾いてしまうようなケースもあります。また近隣の川よりも土地が低いことが原因で、水はけが悪くなっている場合、水害リスクが高いことも予想されます。

過去にその土地がどのような用途で使われていたのかをチェックすることで、ある程度推察することができるでしょう。また水害ハザードマップなども、しっかりと確認してみてください。

 

■近隣環境や日当たりなど、住環境の確認

どれだけ地域環境や地盤・水はけの良さで優れていても、「狭すぎる土地」や「隣地との境界がはっきりしない土地」、「家を建てたときに、日当たりや風通しが絶望的になってしまう土地」を購入するのはオススメできません。

これらの項目は、実際に居住し始めてからの満足度に関わるポイントです。日常生活の中で少しずつ積み重なっていくストレスは、いずれ我慢できなくなる可能性も高いです。

特に都会や人気エリアで土地探しを行う場合、「もうここしかないから」という理由で、悪条件に目をつぶってしまうケースも少なくありません。「建物を建てるときに工夫しよう」と、問題の先延ばしを提案されることもあるでしょう。

気に入った土地に不安なポイントがあれば、できる限り事前に対応策を講じておきましょう。狭すぎる土地や日当たりが絶望的な土地であっても、こうした条件に強い建築家に設計を依頼すれば、問題を解決できる可能性も。住環境に不安がある土地を購入する場合、先手を打って行動することで、後悔を少なくできます。

 

■予算との兼ね合いも重要

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土地探しでもっとも悩みがちなのが、ずばり「予算」についてです。「好みの土地が出てきたけれど、予算オーバーだった……」なんて経験をする方は、決して少なくありません。

人気の土地は、迷っている間にすぐに売れてしまうもの。いつ「理想と近い土地」が出てきても良いよう、「妥協ライン」を決めておくことも重要なポイントとなります。

・予算が厳しい場合、どのラインまでならアップできるのか
・予算で譲れない場合、どの条件は諦められるのか

家族の中で土地に対する優先順位をはっきりとさせておくと、いざ決断のときがやってきても、焦ることはありません。自分たちの条件と照らし合わせて、「買う」のか「見送る」のかを決定するだけでOKです。

購入前の焦りの中で決定すると、後悔につながる可能性も高いです。こだわり条件の取捨選択は、冷静なときに済ませておきましょう。

 

■賢い土地選びは、情報収集が何よりも重要

安心・安全の家づくりをするためには、賢い土地選びをすることが必須ポイントとなります。実現させるためには、その土地の情報を、できる限り集めることが何よりも大切です。

周辺にどのような施設があるのかを見極めるほか、実際に歩いてみたときの雰囲気もつかんでおきましょう。

また安全性に関わる「土地の歴史」を調べることも重要です。「買いたい土地が出てきてから」では遅いこともありますから、エリアを絞り込んだら、できる限り事前にリサーチしておきましょう。

信頼できる不動産屋を探すのも、大切なステップの一つとなります。焦らずじっくり、理想の土地を見極めてみてください。

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