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築48年の団地が大変身!和室や押し入れを活かすインテリア

ライフスタイル

2021.12.25

憧れの暮らしをしているインスタグラマーのみなさんに、暮らしを彩るインテリアを教えていただきます。

 

今回お話を伺ったのは、家族5人で築48年の団地に暮らすmika(@m____rinrin)さんです。

mika(@m____rinrin)さんの団地の味わいを引き出す暮らし方

もともとは、一戸建てに暮らしていたmikaさん。20年の春、13年間暮らした家から、現在の団地に引っ越しました。

 

「我が家は、次男がダウン症です。前の家はひとりでの通学は危険が多すぎる環境だったので、毎日学校まで送り迎えをしていました。しかし、高学年になるにつれて、自分の事は自分でできる力を付けさせたいと思ったんです。車の通らない安全な道を通って5分程で学校まで行ける場所に引っ越そうと決め、今の家に出会いました。転校先の支援学級がとてもいいと有名で、福祉や子育てのしやすい制度が整っているという点も決め手でした」

 

しかし、一戸建てから団地に引っ越すのはかなり大きい変化ですよね。引っ越しにあたり、mikaさんが工夫したのは部屋を広く見せるための空間の使い方でした。

「ダイニングとリビングにしている和室を仕切っていたふすまは完全にはずすことで、LDK風の広い空間になるようにしました。さらにリビングと寝室の間のふすまも寝る時以外は外し、さらに広いひとつの空間になるようにしています。そうすることで、開放的で明るく風通りの良い空間になっています。また、背の高い家具は置かずになるべく低い物を置くようにしています」

 

その解放感のおかげか、家族が自然とリビングに集まるように。さらに、ちょうどいい広さで、短時間ですみずみまでそうじができるようになったのも引っ越して嬉しいことのひとつだそうです。

アイアンと木のアイテムで統一したリビング

mikaさんのご自宅の魅力は、なんといっても和室を生かしたかっこよさにあります。特にリビングは、畳の部屋がこんなに素敵になるなんて!と驚いてしまいます。

 

「リビングとダイニングは、アイアンと古材調の木を組み合わせて少しインダストリアルな雰囲気にしています。以前の家でフローリングで使用していたカリモクのソファーが、畳ともとても相性が良く、畳の雰囲気をかっこ良く見せてくれています」

 

インダストリアルなアイテムが畳の持つほっこりとした雰囲気をやわらげ、レトロながらもモダンな空間になっているんですね。

 

フレームが個性的なAPROZのライト・CONFETTIも部屋の印象を際立たせる重要なアクセントです。

 

「デザインがおしゃれで和室によく合うところや、ライトをつけたときにフレームの影が壁にでき、部屋の中が幻想的な雰囲気になるところが気に入っています」

 

テレビ前に置いたMUJI meets IDEEのミニフープは家族みんなが大好きな、リラックススペースになっているそうです。

好きなものだけ目に入る、気持ちが上がるキッチン

ご自宅の中で、mikaさんお気に入りのスペースはキッチンだそう。

 

大阪のセレクトショップ・アントリーで購入したシーリングライトが、作りつけのキッチンやシェルフなどと相まって、温もりのあるやさしい雰囲気になっています。

 

特にmikaさんが気に入っているのは、食器棚として使っているRe:CENOのユニットシェルフです。

 

「このシェルフも、アイアンと木であることがお気に入りです。自分の好きなパーツを組み合わせて、オリジナルの食器棚が作れるところが魅力です。幅は2種類、高さは3種類あり、アイアンの色は3色、棚板の色も3色から選べます。好きな組み合わせができるので、用途にあった物を作れるところがおすすめです」

 

シェルフには、ハリオやKINTOのコーヒーアイテムなどお気に入りのものを飾っています。常に好きなものだけが目に入るようにして、立つだけで心地よいと思える空間にしているそうです。

家族のもの8割を押し入れに!使いやすい収納のアイデア

mikaさんのお宅で参考にしたいのが、5人暮らしと思えないスッキリさ。その秘密は、家族のもの8割が収納されている押し入れにあります。

収納としては使いにくいイメージのある押し入れですが、mikaさんの手にかかればこんなに整理整頓されたスペースに。

 

「押し入れの奥行きを最大限に活用できるように、Fitsケースや、無印良品やベルメゾンで購入した奥行きのある収納ケースを使っています」

 

「皆が出し入れする場所なので、誰が見てもどこに何が入っているか一目見て分かるように、テプラでシールを作って貼ったり、人別・用途別に収納するようにして分かりやすくしています。物量は”ここに入るだけ!”を心掛けています」

 

ママだけが片づけ場所をわかっているだけでは、物の場所が統一されなかったり、家族が欲しいものが見つからなくて都度相談されたり、なにかと面倒くさいもの。でも、こうして家族みんながわかりやすい収納にすると片付けのハードルが下がります。これが、ものがあふれない家にする秘訣なのかもしれません。

 

「上段の天袋にはシーズンオフの衣類など使用頻度の低い物を、中段の少し小さめの引き出しには、下着やタオル類、小物類などを収納しています。下段の引き出しは、シーズン物の衣類、掃除道具、トイレットペーパーなどのストックなど、使用頻度の高い物を収納しています。低い位置に持ってくる事で、子ども達でも中身をしっかりと見て出し入れできるところがポイントです」

 

デッドスペースを作らない、誰が見てもわかるようにする、使用頻度で物の場所を決める…すみずみまで使いやすいアイデアが詰め込まれています。

子ども部屋はオークナチュラル色をベースに北欧風に

おもちゃが増えてなにかと散らかりがちな子ども部屋も、IKEAのトロファストやスタックストーのバケットを使うことで、子どもたち自身で片付けがしやすい収納になっています。

 

「IKEAのトロファストは、たくさんのおもちゃが収納できてお気に入りです。スタックストーのバケットは、もともとsou・souのこの数字のデザインが好きだったのもあり、ひとめぼれし即買いしました」

 

子ども部屋ももともとは和室。オークナチュラル色の家具で統一し、アクセントにダーリン・クレメンタインの洋梨のポスターやアントリーで購入したシーリングライトなどを取り入れる事で、少し北欧風な空間を目指しているそうです。

 

 

mikaさんの団地住まいを心地よくするアイデアは、空間の使い方や和室の活かし方・収納方法と多岐にわたっていて参考にしたいものばかりでした。 

 

それでもまだ「台所の扉を木に変えたり、洗面台もなにかDIYで素敵に変身させられたらなと思っています」と、構想中のアイデアもあるようで…。今後も、どんな素敵な変化があるのが楽しみです!

 

PROFILE mika(@m____rinrin)さん

家族5人暮らし。13年暮らした一戸建てから築48年の団地へ。「スッキリと暮らすことや落ち着いた空間づくりを目指して家づくりをしています」
取材・文/阿部祐子

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