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古い家具に囲まれた家で暮らす二児の母の日常風景

ライフスタイル

2021.03.28

素敵なお部屋に暮らす、インスタグラマーにインタビュー。そこには、私たちの暮らしを心地よくするヒントが、たくさん隠されていました。

 

今回お話を聞いたのは、古くて魅力的なものに囲まれたお部屋に暮らす@____.megumi_さんです。

File1:@____.megumi_さんの古道具の温もりと共に暮らす家

「古い物と自然な物が好きなんです。インスタグラムでは、『なんてことのない日々の一部の切り抜く』『暮らしの日記を綴る』という気持ちでインテリアを紹介を投稿しています」

 

@____.megumi_さんが家づくりをするにあたり、一番に思い描いていたのは「古道具と共に暮らしたい」ということ。昔から古いモノに惹かれることが多く、古道具を見ていると温かみを感じられて、心が安らぐ。それが、理由でした。

 

「古道具が馴染む家を希望していたので、床材はもちろん、台所の腰壁、台所背面の棚、パントリーの棚など、できるだけ無垢素材を使用。シンプルが好きなので、わが家の壁紙は全て白。建具も白で合わせました。家具を選ぶときは、ベースの色味の系統を合わせるほか、単純に惹かれるかどうか、使い道が見えるかどうか、を考えています。素敵なモノがたくさんあり迷いますが、一旦立ち止まり、素直に惹かれるモノを選ぶと、不思議と統一感が出てくる気がしています」

 

そう語る@____.megumi_さんですが、インテリアに関しては決して得意な分野ではなく、むしろ苦手意識があったそうです。

 

「苦手なので、頭で思い描いた通りにはいかず、これでもか、というほどモノの配置を変えたりしています。でも、実際にやってみないと分からない。その分、新たな発見もあるなと、当たり前ですが気づきがあります。ぴたっと、しっくり、きたときの感覚が好きで、模様替えはちょこちょことしてしまいます」

集めた古道具・古家具に囲まれた、お気に入りの空間

そんな@____.megumi_さんに、ご自宅でとくにお気に入りの場所を選んでいただきました。

 

キッチンツールを魅せる収納にした「台所」

「台所は、一日の中で一番多くの時間を過ごす場所なので、自然とどこよりも愛着が湧いています。何かを考える時もそこで過ごすことが多い、落ち着く場所です。I型のキッチンなので、真ん中に作業台を置くことで効率よく家事を進めることができます」

 

「作業台を迎えたことで、子どもたちが進んでお手伝いをしてくれることも増えました。こちらの作業台は、古道具をヤフーオークションで買ったもの。1万円〜3万円程で購入できるものだと思いますが、わが家のモノはタイミングよく、1万円程で出品されているものを見つけました。台所道具は、楽天市場内のプロキッチンさんで購入することが多いです」

 

籠を並べて収納がわりにした「パントリー」

パントリーの中はほとんどが籠収納というほど、無類の籠好きの@____.megumi_さん

 

ずらりと並んだ籠を眺めているのが、単純に好きなんだと思います。なかでもお気に入りは市場籠。経年変化で感じられる色味の変化や、人と暮らしてきたという証となる擦れや傷、手に馴染むように素材が柔らかくなっていくところに魅力を感じるからです。市場籠は竹素材で造りもしっかりとしているので、重めの食料品ストックにも向いています」

「市場籠」、「竹籠」、「籠 古道具」「籠 手持ち」などと検索し、メルカリや楽天市場でネットショッピングしながらお気に入りを見つけるのが、楽しいのだそう。

 

「収納しているのは、缶詰やカレールーのようなレトルト品、ひじきや切り干し大根などの乾物、インスタント食品、お菓子作り用の材料、子ども用のおやつ…などの食料品のストックです。それぞれ籠を分けて、収納しています。一番下の段には、ブレンダーやハードプロセッサー等の道具類を。食料品と道具を分けて、家族がわかりやすいように配置しています」

 

風合いにこだわった、台所背面の水屋箪笥と作り付けの棚

「ここも、好きが詰まった場所です。上の段には、鍋類を。下の段は、ケトルやポット、カップ、小さめな器や一輪挿し等で収納と飾りを兼ねて置いています」

 

中でもお気に入りのものについて、聞きました。

 

飾り棚下段左にある、カップ2つ。信楽陶器市にて、娘が産まれてから初めて買ったカップなので、思い入れがあります。また、左から7つめのやちむんのティーポットも大切にしているひとつです。水屋箪笥の上にある杉の木の棚は、メルカリで買ったハンドメイドの作品。棚としてはもちろん、そのもの自身が飾りにもなるので気に入っています。トースターの上ににある<ambai>の土鍋は、初めてご飯炊き用に購入した土鍋です。ふっくらつやつやのご飯を炊くことができます」

 

「棚の下に設けている水屋箪笥は、家づくりを始めて一番最初に迎えたモノです。ガラガラガラという、昔ながらの引き戸の音が大好きです。こちらの水屋箪笥は、大正から昭和期の国産の家具やジャンクな古道具などが買えるセレクトショップ・demode fukunakaさんで購入。オンラインで購入することもできますのでつい見てしまいます」

 

さりげなくグリーンを飾った「ダイニング」

「休日と一日の中で3回、家族が集まるリビング。家族がいつも集う場所なので、家の中で一番温かい場所。子どもが遊び回るのもやはり、リビング。なので、リビング全体を見渡せるダイニングにいると、ほっと安心するんです。間取りは、23畳のL型のLDKです」

 

「子ども達がいつでも食べて、お絵かきをして、本を読んでができるように、食卓の上には、最低限のモノしか置かない状態を心掛けています」

 

こちらのダイニングテーブルは、楽天市場内のNORTEで購入。

 

「天然木のオーク材が使われているもので、節や割れ、荒木の部分をそのまま生かしてあるので、5本の天板それぞれが違う顔をしていて、見ていて楽しいです。天板の厚さが4cmあるので、どっしりとした存在感も気に入っています」

 

「椅子は北欧家具taloで購入したヴィンテージのファネットチェア(左)を組み合わせています。テーブルに布を一枚掛けるとがらりと違った雰囲気も楽しめます。背面の本棚はYahoo!オークションで購入。コースターやリネンタオルなどのほか、子どものお絵かきセットなどを収納しています」

 

ブラウンとウッド調で統一した温かい「リビング」

@____.megumi_さんが最近購入したのが、こちらの一人掛けのリビングソファ。

 

「デザインと色合いに惹かれ、家にあることのイメージができたので購入を決断しました。今は私専用の椅子になっています。ここに座るのは、一日の家事がひと段落ついた時が多いので、不思議と気が抜け落ち着けます。よし!と気持ちを入れ直したいときなんかも、一旦こちらで休んだりします」

 

「シングルソファ、ヴィンテージラグはYahoo!オークションで、本棚の横のラタンのサイドテーブルは、アジアン家具などを扱う楽天市場のランドマークで購入。こちらは、7千円程でした。実家にラタンの家具がいくつか置いてあるので、自然と惹かれるように。サイズ感が小ぶりなので場所を問わず使えるところ、ラタンとガラスの組み合わせが可愛らしいところが気に入っています」

 

「これからの家づくりでは、家族や来てくれた人達が、実家のように温かく落ち着くような空間であればうれしいなと思っています。今は私の好む家具、小物たちを使っての家づくりですが、今後子どもたちの成長に応じて必要なモノや好きになったモノをうまく取り入れて、家族で一緒に、わが家らしい空間づくりができればと思っています

 

PROFILE @____.megumi_さん

父(31歳)、母(31歳)、長女(3歳)、長男(1歳)の4人暮らし。約2年前に41坪の一戸建てを建築。

取材・文/松崎愛香 

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