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トランクルームが子育て世代にこそおすすめの理由

ライフスタイル

2019.12.23

みなさんの自宅の収納スペースは、どれくらいありますか?

 

ものを捨てるのが苦手だったり、アウトドアなど大きな道具が必要な趣味を持っていると、時には自宅の収納スペースだけでは足りなくなってしまうことがありますよね。

とくに、小さな子どもを育てていると、子どもの成長とともに持ち物がどんどん変化していきます。子どもの成長に合わせて物を捨てるという人もいると思いますが、年の離れたきょうだいへや親戚へのおさがりとして保存しておきたいというケースも。

 

そんなとき、物を手放さずに自宅をスッキリ片づける手段として、トランクルームを活用するという方法もおすすめです。

そこで、今回はおすすめのトランクルームの活用法と、トランクルームを使うメリットをご紹介したいと思います。

トランクルームに預ける物ってなに?


利用者はどのようなものをトランクルームに預けているのでしょうか?

・家具

自宅で保管するのが難しく、人に預けることが難しいサイズ感の家具は、トランクルームに預けるという人が多いようです。引っ越しやリフォームの際に、一時的な保管場所として利用するんだとか。

・書籍、雑誌類

読書が好きな方にとって、本は大切な財産です。しかし、放っておくとどんどん増えてしまうため、家の中で場所を取ってしまうのも事実。

かといって捨てられないため、トランクルームを書庫として活用する人が多いようです。

・アウトドア、レジャー用品

最近ではソロキャンプという言葉が流行するほど、空前のアウトドアブームが起きています。また、スキーやスノーボード、サーフィンやボディーボードといった、季節限定のアウトドアスポーツも依然として人気です。

しかし、これらの趣味に共通するのが収納問題。アウトドアグッズは日々使用するものではないわりに場所を取ります。そのため、倉庫としてトランクルームを利用する人が多いようです。

 

このほかにも、すぐには使わない家電、かさばるコート・礼服などの衣類、雛人形・クリスマスツリーといった、季節の行事用品などの収納場所として利用されているようです。

 

トランクルーム活用のプラス面

最近ではミニマリストという言葉が流行したように、ものを持たない主義の人が増えてきています。

とはいえ、家族がいる人にとって、「ものを持たない」というのはなかなか難しいこと。子どもの思い出のものや、季節のイベントで使用するものなど、どうしても捨てられないものは少なくありません。

持ち物を減らしてすっきり暮らしたいけど、現実的に今のライフステージでそれは厳しいという人にとって、すぐには使わないものを預けておけるトランクルームは、まさに救世主のような存在だと言えるでしょう。

 

また、2011年に発生した東日本大震災をはじめ、近年の日本は天災による被害が大きな悩みとなっています。そういった背景から、財産を失うリスクを分散する手段としてトランクルームを活用する人も増えているんだとか。

災害が起きたときに一緒に避難はできないけれど、残しておきたい大切なものを、別の場所で保管しておく。これは災害大国とも言われる日本ならではのトランクルームの使い方ではないでしょうか。

 

さらに、トランクルームといえば、これまでは屋外型のコンテナを利用したイメージがありましたが、近年では屋内型のトランクルームも同数程度に増えてきました。天候を気にすることなく、ものの出し入れができるとして利用者からは人気のようです。

 

費用面での負担は避けられない

とにかく便利に思えるトランクルームですが、マイナス面もあります。


まず最も大きいのが利用料金です。所在地や借りているトランクルームのサイズなどにもよりますが、月額利用料だけで東京23区だと14,000円~(屋外型1畳)が相場となっています。

これ以外にも管理費、更新料などの支払いが発生します。長期間使う場合にはそれなりに費用がかかるということを念頭においておく必要がありそうです。

 

また、最近ではトランクルームの利用者が増えていることもあり、使いたいときに空きがないという状況があるようです。かといって、遠く離れた場所に借りてしまうと、出し入れが不便になります。特に都市部ではこの問題が顕著のようです。

 

管理会社によっては荷物の出し入れに立ち会いが必要な場合もあるようです。事前に管理会社へ連絡しなければならない手間や、気軽に予定変更ができない不便さがあると、本来の目的からそれてしまうこともあるのではないしょうか。

トランクルーム増加の背景とは

そもそも、ここ数年でトランクルームが流行りだしたのはなぜでしょうか?

 

トランクルームの発祥はアメリカと言われています。一般社団法人 日本ストレージ協会(JSSA)によると、アメリカでは1970年代から市場が広がり、現在ではアメリカ全土で5万ヵ所、1,700万室以上のトランクルームが設置されているそうです。利用状況も10世帯に1世帯が利用するほど浸透しているとのこと。

一方の日本では20年ほどの歴史しかなく、アメリカに大きく遅れは取っているものの、ここ10年で市場を2倍以上に成長させており、2025年にはさらにその2倍まで増加する予測となっているそうです。日本の住宅は狭いので、都市部を中心に今後ますます需要が広がってくるものと見られています。

“もうひとつの納戸”感覚で使えるトランクルーム

トランクルームはどうしても物が増えがちな子育て世代にもぴったりのサービスです。

利用できるトランクルームも少しずつ増えてきているので、もしかしたら子育て世代の収納方法の新スタンダートになるかもしれませんね。

 

文/小野寺香織

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