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今、 平屋を建てる方が増えているのをご存じでしたか?

ライフスタイル

2019.09.05

2019.12.02

平屋の一軒家

いつかは「夢のマイホーム!」 をとお考えのワーママさんたちも多いかと思います。ですが、一体どんな家がいいのか迷ってしまいますよね。そこでご紹介したいのが今、選ばれている”平屋” タイプのマイホームです。

平屋というと少し古臭いイメージがあるかもしれませんが、実はある大手住宅メーカーの調べによると、三割の方が次に住みたいと思う家に平屋を挙げているのです。それではなぜ平屋タイプが選ばれているのでしょう。

平屋のメリットとは


平屋のメリット、それは何と言っても”区切りのない広々とした開放感のあるワンフロア”ができるというところです。

二階建て以上の建物になると、二階部分を支えるために強度のある太い柱が上まで必要になってしまうので、広々としたワンフロアというのがなかなか難しくなってしまいます。仮に最小限の柱だけで建ててしまうと、耐震強度がなくなってしまいます。せっかく建てた新築の耐震が無いなんて怖くて住めませんよね。

 

でも、平屋なら二階を支えるための柱も必要ではなくなる分、余分な柱や強度を気にせず広いリビングが作れるというわけです。1つのフロアで完結できる平屋は、廊下などを作らなくてもいいので、生活動線を考えることがほとんどなく、フラットに家族がつながることができる空間を作ることができます。

 

さらに、二階建てより天井を高くできるので、より開放感のある大きなリビングにしたり、ロフトを作ったりすることもできます。また、二階建て以上だと、各部屋を区切ることになるので、どうしてもそれぞれの部屋に冷暖房設備が必要となりますが、ワンフロアにできる平屋なら冷暖房もクーラーが1つあれば家全体に効果があるので、節電にも役立ちます。

 

部屋数が少ないと、その分、掃除も楽になるので、忙しいお母さんの味方でもあるのです。

 

平屋は子育てに向いている


平屋を選ばれる年代は50代以上の方が多いのですが、実は20~40代の若いご夫婦にも人気が出てきているのです。

20~40代というと、小さなお子さんがまだまだ目が離せなかったり、思春期が近くなる中高生のお子さんがいる家庭が多いので、どうしても子供部屋などを作る必要があると思いがちなのですが、個別の部屋を作らないことで家族とのコミュニケーションがとれると平屋に注目する人が増えています。

また、よちよち歩きの赤ちゃんもワンフロアなら目が届くし、広いリビングならどこかにぶつかったりする心配が少なくなります。

 

階段や子供部屋を設けない平屋の設計なら、

「食事が終わったらすぐ自分の部屋に行ってしまう」
「学校から帰ったら顔も合わさずに二階にいってしまう」

なんてこともなく、いつでも家族のコミュニケーションがとることができます。

 

勉強に集中したいときや、子どもが思春期になり自分の部屋がほしいといったときは、平屋の一部をあらかじめ区切れる設計にしておき、普段は扉を外し開放的に、必要に応じて収納可能な引き戸を出して部屋を作ったりすることもできます。

 

リビングにソファが置いてるところ

 

趣味を満喫できるコテージ風にも


今まで忙しくてなかなか趣味にまで時間をとれなかったご夫婦が、お子さんの独立を機に平屋でゆったり趣味に没頭されるといったケースが増えています。

ガレージをあえて広くとり、ロードバイクなどのスポーツバイクやオートバイ、車など簡単なメンテナンスを自分でできるようにしたり、キッチンを広くして、ご近所の方やお友達と料理を楽しんだり…。

 

平屋だからこそできる空間を活かした楽しみ方をすることで、通常の住宅では味わえない自分たちだけのコテージのような雰囲気にすることも可能なのです。こうしたセカンドライフには、必要以上のスペースや部屋はいらないという方に平屋が適しているというところも選ばれている理由の一つとなっています。

 

 

別荘気分で四季を楽しめる


庭で花に水をまいているところ

地面とほとんど高さの変わらない平屋なら、お庭に季節ごとに咲く花や植木を植えておけば春夏秋冬、四季折々の美しい草花を楽しむことができます。

夏場は背が高く、葉の広い広葉樹で日陰を作ったり、冬場は太陽光が入るように影にならない低い植木にしたりと、それらの緑を太陽の日差しや風の通り道に植えておくことで、天然のエアコンとして活用することもできます。

南側には影を作り、北側に風を通し、熱気を外にだしてやれば、エアコンの風ではなく、木や草などの自然の香りがする本物の緑が生み出す冷気で家を涼しく快適にしてくれます。

二階建てだと熱は上へといくため、下は涼しくても二階が暑くなってしまうのです。

 

 

平屋はさまざまな家庭環境にマッチ


高齢のご両親のために完全バリアフリーにし、全てのフロアが車いすで行き来できるようにしたり、畳のある客間を設けても20畳以上ある大きなリビングにすることが可能な平屋なら、子供部屋とリビングを一緒にして、子供たちとふれあう空間と時間にあてることができます。

他にも、屋根も広く全面にできる平屋なら、太陽光パネルを屋根に設置することで節電に貢献してくれたり、あえてL字型の設計にすることで、中庭を作ったりなどなど、自由にできる平屋だからこそ色々な家庭環境に合わせて設計することができるのです。

このように、部屋数が少ない平屋だからこそできることがたくさんあるのです。ぜひ検討なされてみてはいかがでしょうか。

 

文/今野由奈

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