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【大後悔】新婚で買った「マイホーム」は〝子育てに不向き〟な物件だった!!

ライフスタイル

2019.08.07

「家を買う」のは、人生の大きな決断です。結婚して「いつかはここで子育ても」なんて夢見ながら、決めるご夫婦も多いのではないでしょうか。しかし、いざ子どもが生まれて実際に子育てしてみたら…保育園は遠いし育児には場違いだし。夢のマイホームがめっぽう〝子育てに不向き〟だと気づいた、ママたちのお話です。

 

 

iStock.com/kiddy0265

■生活感なさすぎる立地がツラい(若菜さん/34/地方公務員)

結婚直後に、3LDKのいまのマンションを買いました。日本有数の金融街で、まさに大人の街といった場所。通勤にも便利だし、立ち並ぶ高層ビルの間に歴史あるレンガ造りの建造物、お洒落なカフェ、隠れ家フレンチなど、歩くだけでワクワクします。

もちろん将来、子どもができることも考えて、子育て環境もチェックしましたよ。不動産業者の話では、少し足を伸ばすと観光ガイドに載るような大きな公園もあり、遊び場には困らないとのこと。「近頃では分譲マンションも多く建って、子育て世代も多い」とか。

それなら安心かなと購入を決めました。それなりにお値段は張りましたが幸い共働きですし、私の仕事も安定しているので返済に困ることはないでしょう。休日には家族で公園に行って、おしゃれなカフェでランチを食べる…そんな妄想を抱いていたのです。

しかし実際に子どもが生まれて痛感したのは「子育てとお洒落は両立しにくい」ということです。近いと言われた公園は、子どもを連れて歩くと30分もかかりますし、おしゃれカフェでは周りに気を遣ってまったく楽しめそうもありません。

またスーツ姿のいかにもできそうなサラリーマンが歩く中を、生活感あふれる普段着で歩くのは、予想以上に気が引けます。最近ではもうちょっとユルめなところに引っ越したくてしょうがありません。

家選びのときは、まだ妊娠する前だったので「子育て」の具体的なイメージができていませんでした。キラキラな理想だけではなく、実際に子育てしている先輩ママに聞いたりして、リサーチするべきでした。

■義父から譲り受けた一等地は…(ナカコさん/29/クリーニング店勤務)

iStock.com/Canetti

旦那の実家が持っていた土地に、戸建てを建てました。そこは市の中心地まで車で5分という好立地。地方都市ながらデパートもショッピングモールも近く、少し足を伸ばせば図書館も充実していて便利な場所です。

土地の評価額を聞いたら、目玉が飛び出るほどの高値! 不動産好きの舅が、買取や転売を繰り返して手に入れたそうです。旦那は長男なので、「義実家の近くで暮らせるように」とそれを提供してくれたのです。

建築当初は「ラッキー!」と、かなり舞い上がっていました。しかし、実際暮らし始めて気づいたことが多々あるんです。家のすぐ前は、車の行き来がかなり激しい幹線道路。子どもが歩きだしてからは、飛び出したりしないかいつもヒヤヒヤです。

私はペーパードライバーなので、どこに行くにもその道を駅まで15分歩かなければならず本当に神経を使います。子どもがいると、もうちょっと道路から離れたところがいいなぁ~と後悔しています。

■大きな公園が送迎のネックに(千雪さん/37/金属メーカー経理事務)

iStock.com/AleksandarNakic

結婚してすぐに、中古ですがマンションを購入しました。家選びの基準は「子育てしやすい環境」。いまのマンションのすぐ目の前には大きなスポーツ公園があり、緑も豊かです。ベタですが、夫は「将来は子どもと公園でキャッチボールしたい」と即決でした。

息子が5歳になった今、休日によく家族でその公園にお出かけしていて、まさに理想通りではあります。しかし予想外のこともありました。まず夜の公園は明かりが少なく治安が悪いこと。防犯情報を見ると、夕方以降に女性や子どもを狙う犯罪が多発しています。

スポーツ公園のため夜でも人の気配はありますが、逆に夜中まで大声で騒がれて子どもが怖がることもありました。また保育園が予想以上に遠かったことも難点のひとつ。

駅近には入れず、うちから見て公園の反対側にある保育園に入れることにしたのですが、大きな公園を超えないと行けないため遠くなってしまいます。しかも駅とは反対方向。毎日、大きな公園を突き抜けては引き返す、長距離送迎の日々です。

iStock.com/kiddy0265

もちろん、未知の物事すべてを予測することは不可能です。とはいえ家を買うのは、とても大きな買い物。あとから「あのときもっと調べておけばよかった」と後悔しない程度には、リサーチして買った方がよさそうですね。

 

ライター:秋元 一花
フリーライターとして活動中の現役主婦。大学卒業後に、うっかりブラック企業に入社。その後、実家の会社に拾われ、両親には頭が上がりません。結婚後は、夫の転勤と共に退職。現在は1歳の子どもと格闘しながら2人目を望んでいるものの、1人目の出産の恐怖が忘れられず、ときどき夢でうなされています。

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