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高層階に住むのが憧れ?タワマン居住の理想と現実

ライフスタイル

2019.08.12

充実した施設とおシャレな外観で人気の高いタワーマンションに住んでみたいと思っている方は多いことでしょう。タワーマンションは街の中でもひときわ目を引く存在ですので、ステータス感もあります。

けれども、憧れてタワーマンションに住んでは見たけれども、思っていたのと違った…そんな声も多く聞こえて来ています。

そこで、タワーマンションに住むことの理想と現実のギャップについて調べてみることにしましょう。

◆タワーマンションの特徴

まずは、タワーマンションの特徴にはどんなものがあるか確認しておきましょう。

●地震に強い

タワーマンションは地震に強い構造になっています。耐震・免震・制震構造が取り入れられているため、大きな地震に襲われても揺れや衝撃を緩和することが可能と言われています。

そして、安心して暮らすことができる住まいであることは、タワーマンションが人気の高い理由のひとつと言えるでしょう。

●施設やサービスが充実している

タワーマンションには色々な施設やサービスが設けられています。

最近ではキッズルームなどのような子ども向けの施設や来客用の施設が設けられているところも多くあります。

他にも住居者がより快適に暮らすことができるために、映画ルームやラウンジが設けられていたり、コンシェルジュサービスが行われていたりするところもあります。

●安心の防犯・防災対策

タワーマンションは住戸数が多いため、管理体制が充実しています。

24時間管理人が常駐しているところもあります。オートロックや防犯カメラの設置も行われている所が多いため、防犯面で大きな安心感を得ることができます。

さらに、高さ60m以上のタワーマンションの場合は、国土交通省大臣の認定が必須ですので、災害対策が綿密にたてられています。また、多くのタワーマンションでは備蓄倉庫や簡易トイレと言った防災に向けた取り組みが行われています。

●立地条件に恵まれている

タワーマンションはほとんどが駅から近いため、立地条件に恵まれています。

周囲には商店街やショッピングセンターなどの商業施設があり、医療施設や公共施設などがあるケースは多くあります。

また、タワーマンションの敷地の中にスーパーやコンビニ、市区役所の出先機関などがあるケースも多くあります。

 

◆タワーマンションの現実

タワーマンションの特徴について見て来ましたが、快適で安心な生活を送るためにピッタリの住まいのように思えます。

けれども、実際に暮らしてみると良い面ばかりという訳には行かないこともあるようです。どんな点がマイナス面なのか探ってみることにしましょう。

●維持費が高い

マンションを購入すると、住宅ローン以外に管理費や修繕積立金などの「維持費」の支払いも発生します。

設備やサービスが充実しているマンションほど維持費が高くなってしまう傾向にあります。

管理費はエレベーターや階段などの建物共有部分や共有サービスの提供に対する費用になります。当然と言えば当然ですが、設備やサービスが充実していればいるほど管理費は高くなります。

また、修繕費積立金はマンションの建物や設備の修繕のために負担する金額になりますが、経年に応じて値上がりするシステムになっています。

●風がとても強い

高層階の場合、風がとても強いため窓を開けると砂ぼこりが入って来て大変なようです。ベランダに洗濯物を干しても風で洗濯物が絡まったり飛ばされたりしてしまったり、誤って落としたりしないように、落下防止のためにネットを張ったりするなどの工夫が必要になります。

ベランダにお布団を干したりすることは高層階ではマンションの規約で禁止されているところも多くあります。

また、マンションによっては、高層階は窓が開かない構造になっている建物もあります。

●地震による影響

タワーマンションは耐震構造ですが、地震のときには思っていた以上に揺れると感じている人が多いようです。

また、エレベーターが停止してしまったときに、階段を使って高層階まで登るのはとても負担が大きく、食料や水を持って階段を登るとかなりの重労働になります。

●エレベーターが混雑して乗れないことも

タワーマンションの生活にはエレベーターの利用は必須ですが、戸数が多くなってくると朝の出勤時間帯などには、エレベーターが混雑して乗れないこともあるようです。

タワーマンションは駅に直結していることが多いですが、エレベーターに乗るのに時間がかかってしまって、立地上のメリットが感じられないこともあるそうです。

●消費電力量が多い

タワーマンションはオール電化のところがほとんどです。そして、高層階の夏の暑さはサウナ状態という感想もあります。そのため、電気の消費量がとても高くなってしまいます。

◆まとめ

タワーマンションの特徴と実際に住んでみた方が感じたデメリットについて見て来ましたが、住んでみないと分からない不便さというのは結構あることがお分かりいただけたのではないかと思います。

また、神戸市などではタワーマンションの建設の規制が行われ始めましたので、今後の各地方自治体の動向も気になるところです。

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