注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

家事の効率は間取りでアップ!家事を負担にしないための、家づくりの工夫

ライフスタイル

2019.07.10

130-1

家づくりは、一生に一度の大イベントです。「自分たちにとって、最高の家にしたい!」と張り切る方も多いのではないでしょうか。

注文住宅の場合には、間取りも一から自由に作り上げることが可能です。ちょっとしたコツで、家事効率をアップできることをご存じですか? 忙しい毎日の中でも、しっかりと家事をこなしたい方向けに、家事効率を高めてくれる間取り作りのコツを4つ紹介します。

■キッチンから洗面所は、直に行けるのがオススメ

毎日の家事をこなしていく中で、負担になりやすいのが水回りの家事です。食事の用意はもちろんのこと、その後片付けまでを含めると、非常に時間がかかってしまいます。

キッチンでの作業に集中できれば良いのですが、残念ながらそういうわけにはいきません。食事の用意をしながらお風呂の準備をしたり、洗濯をしたりと、こまめに移動しながら家事をこなす方も多いのではないでしょうか。

こうした負担を軽減するためのコツは、「移動距離を少なくする」ということです。

具体的には、キッチンから洗面所へと、直接抜けられるドアを作ってみてください。キッチンと洗面所を短時間で移動できれば、それぞれの場所での家事を、面倒に思うことはありません。

洗面所周りの間取りによっても変わってきますが、洗面所にはできればもう一つ、別の方向に抜けられるドアを準備しましょう。家全体でぐるぐると回遊できるような間取りを実現することで、効率の良い動きを実現できます。

■家が汚れない工夫も大切

毎日の家事負担を少しでも楽にするためには、「そもそも大変な家事を発生させない」という工夫も必要となります。具体的には、外から帰ってきた家族が、家の中に汚れを持ち込まない仕組みを採用しましょう。

たとえばお客様用玄関の脇にファミリー玄関を設置し、そこにスロップシンクを設ければ、家族専用の手洗いスペースが完成します。外から帰ってきたらまず、そこで手を洗って、室内に入ることができます。

何かスポーツをしていて、ドロドロになって帰ってくる機会が多いのであれば、玄関から直接脱衣室へと向かえるルートを確保しましょう。

リビングやダイニングなど、余計な場所を経由しないことで、汚れる場所を最小限に留められます。

家が汚れない仕組みを間取りに反映するためには、まず「自分たち家族のライフスタイルにおいて、どのような汚れが発生しやすいのか」という点について把握する必要があります。

それぞれの問題点を洗い出した上で、その対処法を見つけていきましょう。

130-2

■意外と忘れがちな洗濯動線もチェックしよう

家事動線を意識した間取りを作るのであれば、忘れてはいけないのが洗濯動線です。毎日の家事の中で、意外と時間を使うのが、洗濯。

動線を良くしておけば、時短にもつながりますし、精神的な負担の軽減にもつながるでしょう。

洗濯動線を意識する上で、まずチェックしなければならないのは、以下の3つです。

・どこで洗うのか
・どこで干して、乾かすのか
・どこでたたみ、しまうのか

洗濯機の設置場所と干し場所、乾かし場所までの距離は、できるだけ短くするのがオススメです。

まずは乾かし場所を決定するところから、洗濯機の置き場所について検討してみると良いでしょう。近年では、従来の常識にとらわれない設置場所を選択する方も増えてきています。

また洗濯物は、畳んでしまうまでが一連の作業となります。こちらも洗濯スペースと距離を近付けておくことで、家事の時短につなげられることでしょう。

室内干しが多いのであれば、専用のランドリースペースを確保するのもオススメです。家族全員分の衣服を管理するファミリークローゼットを隣接させれば、干す・乾かす・畳む・しまうまでの動線を、非常にスムーズにできます。

■適材適所の収納で、散らかりにくい家を実現

毎日の家事を楽にするための間取り作りのコツ、最後の一つは「適材適所の収納を作る」ということです。収納を多くし過ぎると、家族の生活スペースを圧迫してしまいます。

一方で収納スペースが狭すぎると、本来なら片付けておきたいものが出しっぱなしで、掃除が大変……なんてことにもなりかねません。

実は収納計画は、家づくりの満足度にも深く関わってくるポイントです。それにも関わらず、収納したいものや実際の活用状況によって、ベストな答えは違ってくるもの。

万人ウケする唯一無二の正解というものは、存在していないのです。

家事を楽にするための収納作りのコツは、「家族みんなが活用しやすい収納」を意識することです。みんなが自然に片付けてくれる環境を整えれば、片付けの手間が一人に集中するようなこともありません。

各部屋でどのような過ごし方をして、どのようなものを収納しておきたいのか、事前にしっかりとシミュレーションしてみましょう。収納したいものの大きさを、片っ端から測ってみるのもオススメですよ。

■まとめ

家事効率をアップする間取り作りのコツはいかがでしたか? 家事動線について、全く考慮しないまま作った家と比較すると、「助かる!」と思えるポイントも多いはずです。

注文住宅は全てを自分の自由に組み立てられる点が、最大のメリットとなります。

万人ウケはしなくても、自分と家族にとって使いやすい家であれば、それがベストな家だと言えるでしょう。家族みんながニコニコして過ごせる、良い意味で個性的な家を実現してみてくださいね。

あなたにオススメの記事

ライフスタイルテーマ : 【マイホーム・インテリア】その他の記事

マイホーム・インテリア
もっと見る