今年で42歳になる一児の父、映画コメンテーターの赤ペン瀧川です。 遊び倒した10代、好きな事に没頭した20代、仕事に集中した30代を過ごして…考えてみれば、自分の健康に関してはずっと無頓着でした。しかし、初めて息子を抱っこした時に強烈に思ったのは、“とにかくこの子が大きくなるまで俺は死んではいけない”ということでした。 そのことを嫁に伝えると…「そりゃそうでしょ」といったドライなお返事でした。そんなん抱っこする前から考えとけや、という意味が含まれていたのでしょう。でもですよ、もし、急に余命宣告されたらどうします? パパ、ママになったのなら一度は、考える時間を持ってみてもいいかもしれません。