注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

第12回|親子で観るべきクリスマス映画No.1は…『ホーム・アローン』だ! 

ライフスタイル

2018.12.11

2019.12.01

akapen_600-420

クリスマス映画は星の数ほどあるけれど

 

今年ももう12月。街はクリスマスの装いですね。ところで。皆さんはお好きなクリスマス映画ってありますか?

僕はもう、たくさんありすぎて困るほど。様々な恋愛模様を描き出す『ラブ・アクチュアリー』も最高だし、『素晴らしき哉、人生』も号泣しちゃうし、『グレムリン』もちょっと怖いけど楽しいし、『ダイ・ハード』だってクリスマス・イブですし。

クリスマス映画なんて、選びたい放題な訳ですよ。だからこそ、”どんなクリスマスを過ごしたいか?”を考えて選ばないといけないなと思うんです。

今回で言えば、働くママさんとお子さんが楽しく見れるクリスマス映画!…そうだ、あれしかない。あのドタバタ感は子どもも楽しいし、ママさん世代も懐かしむだろう、あの映画だ!


0a2c0894c2fcebe948560f4201d5f0e3▲先日、あらかわ遊園に遠足へ。息子・晴太朗は観覧車がお気に入り。

 

<一つ前の作品に戻る> 映画『ワンダー 君は太陽』でできる人生の予習とは!?

赤ペン瀧川のママに捧ぐ映画
第12回 クリス・コロンバス監督作品
『ホーム・アローン』

日本での公開は1991年。今から27年も前の作品になります。ママさんたちもきっと、子どもの頃に観た記憶があるのでは? 

監督のクリス・コロンバスさんは『グレムリン』や『グーニーズ』の脚本家であり、その後『ホーム・アローン』を監督して注目されました。最近ではハリーポッターシリーズの監督としても有名です。

そして、主演は天才子役と言われたマコーレー・カルキン。

 

主人公ケビン

▲撮影当時はまだ10歳だった彼の出世作となりました。その後、色々と世間を騒がせる事になるんですが…それはまた別の時に。
(C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

マコーレー・カルキン扮する8歳のケビンは、頭がいい、ちょっと大人びた男の子。

「チビの末っ子なのに生意気だ!」と兄や姉からはバカにされ、トラブルを起こすので家族から煙たがられているし、本人も「こんなうるさい家族なんていらない!」と強情です。

そんな時、一家はクリスマスにパリ旅行を計画します。家族全員が浮かれまくっていた出発前夜、またもやケビンは問題を起こし屋根裏部屋に追いやられてしまいます。そして、停電事故がきっかけで全員寝坊。慌てて空港に向かいます。

飛行機には無事に乗れた。しかし、何か忘れている。何を忘れているんだろう…ママは気がつきます。

そうだ! ケビンを家に忘れてきた! 

自宅に1人取り残されたケビン。普通なら置いていかれたことを悲しむはず。しかし、彼は悲しむどころか、口うるさい家族がいなくなった!と、初めて味わう自由を謳歌します。

 

homealone-FSPBD1612_SB_S3▲そんな時、2人組の泥棒がケビンの家にやってきてしまいます。さぁ、果たしてケビンは泥棒から家を守ることができるのか!?
(C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

大人になった今だからわかる、この映画の奥深さ

この映画、僕は何度も観ています。公開当時も、大学時代にも。そして最近、結婚して子どもができてからも一度。改めて見直してみて、この映画がヒットした理由がよく分かりました。

これ、めちゃくちゃ家族の絆を描いた映画じゃないですか!

僕も家庭を持ち、未だに慣れない父親業をなんとかがんばっている状態です。息子が4歳になり、言葉も上達してきたことにより喧嘩も増えました。4歳男子の暴れ方は半端ないです。「お父さんなんか、消えちゃえ!」と何度言われた事か。

そんな経験を経てはじめて、この映画の奥深さを実感できました。今となっては、「子どもが1人で泥棒を退治するおもしろ映画」ぐらいの認識だった自分が恥ずかしいです。

 

1人で出かけるケビン▲一緒にいるときは疎ましく思っても、離れてしまうと寂しい。失って初めてその大切さに気がつくことがあります。
それは子どもであっても、大人であっても。特に、クリスマスシーズンにひとりぼっちって、考えただけでも寂しいですものね。
(C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

作品では、子どもが親を思う気持ちと、親が子どもを思う気持ちが同じ熱量で描かれます。この映画がヒットしたのは「親子の愛」がきちんと描かれ、そこに共感したママさんパパさんが映画館に通ったからなのだと思います。

コメディでありながら、しっかりと家族の絆を描いた作品なのです。

 

やれる。あいつならやれる。

自宅に1人残されたケビンと、3夜連続で空き巣に入ろうとする泥棒たちとの戦いはやっぱり抜群に面白いです。そして、この映画をお勧めしたいのは、小さいお子さんでも楽しめる視覚的な笑いがとても多いということ。

先日、4歳の息子にドリフターズのコントや、ジャッキー・チェンのアクションを見せたところ大爆笑していました。やはり、子どもは会話劇よりも身体を張ったドタバタコメディがお好きなよう。そんな子どもたちにとって「ホーム・アローン」は大好物に違いありません!

「8歳の子が1人で作った仕掛けにしちゃ~でき過ぎている!」だなんて、野暮なことを言ってはいけません。

やれる。あいつならやれる。

とケビンの底力を信じてみることが楽しむための条件です。そして、泥棒役の2人の大熱演が素晴らしいです。全ての罠に見事に引っかかり、期待以上のリアクションを見せてくれます。

 

1人で家で過ごす主人公ケビン▲あるアメリカの医師があの泥棒の身に起きた災難を実際に食らうとどうなるか予想して診断したところ
「何回かは死ぬ」という診断だったそうです。そりゃそうだ!
 (C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

親子で観るべきクリスマス映画No.1

よくある親子での喧嘩から始まり、お互いが遠く離れ、子どもは強く成長するし、ママは子どもを心配して何とか帰ろうとがんばる。

一方のパパが能天気すぎますが…「責任は自分にある」と感じたママがパリから自宅に帰るまでに奮闘する姿は応援したくなります。最後の再会のシーンが…こんなに泣けるのか!というほど感動してしまいます。そして、シレッと描かれる近隣のお爺ちゃんとその息子さんのエピソードがまたいいんですよ。まあ、これに限っては、グッとくるのは大人だけでしょうけれど。

そう、クリスマスに親子で観るなら、“No.1”と言っていい映画!

昔見た事があるけれど、子どもができてからは見てないなぁ、というママさん。ぜひ、今年のクリスマスには、ホーム・アローンをお子さんと一緒にご覧になってはいかがでしょう!? 

 

2b5b81afa3e0a9e8ba8cd4322b766a11▲花園神社の酉の市にて射的に挑戦する息子・晴太朗。これで泥棒が来ても撃退できる!

[DVD Info]
『ホーム・アローン』

ホーム・アローンDVD

監督:クリス・コロンバス/キャスト:マコーレー・カルキン/価格:Blu-ray ¥1905+税/発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン  (C)2016 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

 

<次の作品紹介を読む> 映画コメンテーターが厳選!年末年始にママに捧ぐ映画BEST3

あなたにオススメの記事

ライフスタイルテーマ : 【映画】その他の記事

映画
もっと見る