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セカオワFukaseが演技初挑戦で サイコパスな殺人鬼に!役作りに生かされたFukase自身の特技とは

ライフスタイル

2021.07.07

2021.07.08

映画『キャラクター』出演の菅田将暉さん

©2021 映画「キャラクター」製作委員会

 

映画館では続々と話題の映画が公開中。ダークな世界観を堪能したい方におすすめの映画『キャラクター』は、菅田将暉主演、共演には高畑充希、小栗旬、中村獅童といった演技派とともに、本作が演技初挑戦となるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが出演する、複写された絶対悪を描くダークエンターテインメントです。

自分に欠けているピースを見つけたとき、


あなたならどうする?

映画『キャラクター』イメージカット

©2021 映画「キャラクター」製作委員会

 

菅田将暉演じる主人公の漫画家の山城は、スケッチで出かけた先で、偶然殺人現場に遭遇。殺人犯の顔を目撃し、彼をキャラクターとした漫画「34」(さんじゅうし)を描き、それが大ヒット。一躍、売れっ子漫画家になってしまいます。しかしその後、漫画「34」の内容と似た事件が起きたことで、小栗旬演じる清田が事件との関連に気づき、真相を探り始めます。

 

映画『キャラクター』イメージカット

©2021 映画「キャラクター」製作委員会

 

売れっ子漫画家を夢見る山城は、画力は高いけれど、優しい性格のため悪役キャラクターをうまく描けずに悩んでいました。ある日、遭遇した4人家族殺害事件で犯人の顔を見たにも関わらず、警察の取り調べでは「見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人を殺人鬼のキャラクターとしてサスペンス漫画を描き始めます。

 

本物の悪に遭遇したことで、山城は躍動感のある“悪”を描くことに成功し、一気にスター漫画家に。恋人・夏美とも結婚し、幸せな生活を手に入れます。しかし、現実の社会で漫画の内容に似た殺人事件が次々と発生し、刑事の清田が動き出したことで山城の幸せを脅かす存在が現れるのです。それが、あの日、山城が目撃したFukase演じる殺人犯の両角(もろずみ)で……。

目が離せない!Fukase演じる不気味な殺人鬼

映画『キャラクター』イメージカット

©2021 映画「キャラクター」製作委員会

 

演技初挑戦とは思えないほどのハマりっぷりを見せたFukase演じるサイコパスな殺人鬼・両角。怖いというよりも不気味という言葉がぴったりなキャラクターです。子どものように無邪気な表情を見せたかと思えば、ゾッとするほど恐ろしい負のオーラを放つ殺人鬼に。このギャップに惹き込まれ、目を離してしまったらどこから襲われるかわからない! という恐怖心が湧いてしまい、不気味なのに視線をそらすことができません。

 

自身も絵を描くというFukaseのアイデアも、絵具まみれで絵を描く両角の役作りに活かされたといいます。さらに、劇中に登場する真っ赤な油絵(なんと2メートル四方という大きさ!)もFukase自身が手がけたのだそう。グリーンのジャージが徐々に汚れていく感じにも、なんとも言えない怖さを感じます。なぜ、両角のような殺人鬼が生まれてしまったのか。その背景にある物語にも注目すべき点がいっぱいです。

後味スッキリ!ではないけれど……

映画『キャラクター』イメージカット

主役級の出演陣が終結!

 

はっきり言って、後味のいい映画ではありません。ハッピーエンドじゃなくても、クセの強い映画が観たい、どっぷりとダークな世界に浸りたいという方におすすめの作品です。また、現在公開中の映画『ゴジラVSコング』でハリウッドデビューを果たした小栗旬演じる刑事の清田はかなりクールでかっこいい! 

 

映画『キャラクター』イメージカット

全力でカッコつけたという小栗旬のクールな刑事役に注目!

 

完成披露舞台挨拶では撮影時に「カッコいい感じでお願いします」というリクエストがあり、全力でカッコつけたので、カッコいい役が出来上がったことも明かされていました。永井監督による“当て書き”で、監督のイメージする“カッコいい小栗旬”で演じたとのこと。ドロドロ、ゾワゾワなシーンの合間に登場するクールな小栗旬も是非チェックしてみて!

 

[作品情報]

『キャラクター』

◉公開中
◉原案:長崎尚志
◉監督:永井聡
◉脚本:長崎尚志 川原杏奈 永井聡
◉キャスト:菅田将暉、Fukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬
◉配給:東宝
◉©2021 映画「キャラクター」製作委員会

取材・文/タナカシノブ

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