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近所迷惑!社会問題化する「道路族」子どもを批判の的にするな

ライフスタイル

2019.07.14

2019.12.02

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子どもの大声や騒音は意外と響くもの。「ご近所迷惑かも?」と心配になることもありますが、中には道路上で子どもを遊ばせる親も少なくありません。巷ではそういった人々のことを“道路族”と呼ぶそうですよ。

道路で遊ぶ子どもをよそに井戸端会議…


袋小路の一戸建てに住んでいる女性は、道路族に悩まされる日々を送っているそうです。「車も結構進入してくる道路なのに、どうして公園に行かないのでしょうか? しかもうちの庭に、子どもが自転車を乗り入れたりと大迷惑」と頭を抱えていました。

 

女性と同じく、道路族に悩まされる人は多く見られます。「昼間から夜までずっと子どもが遊ぶ声が聞こえる。うるさすぎて仕方ない」「気づいたら車に傷をつけられてるし、母親は知らんぷり。もうどうすればいいのか…」「子どもを遊ばせておきながら、自分たちは井戸端会議に夢中。面倒見れないなら家の中で遊ばせてほしい」など悩みは深刻。

 

では道路族を撃退するためにはどうすればいいのでしょうか? ネット上では「道路に水を撒くのは“テッパン”だよね」「自治会長に相談したほうがいい」「思いきって警察に通報」などのアドバイスが寄せられています。

 

「うるさくするのはしょうがない」という道路族も…


2014年に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)では道路族の実態が明らかにされていました。特集のきっかけは「毎日大きな騒音が響き渡っているため、近隣の住人は安らげない日々を送っている」という主婦からの投稿。さらに「“道路族”に出会ったことのない人からは『神経質』『気にしすぎ』『子ども嫌いな人』と誤解されてしまう」ことも指摘しています。

 

番組が道路族の親に聞き込みを行ったところ、「家事をしながら子どもの声が聞ける。うるさくするのは悪いと思うけど、しょうがないよね」「実際公園のほうが良いとは思う。でもいちいち公園まで行くのは面倒」との理由が。近隣の住人を気遣う素振りは一切見えません。

 

また道路族に悩む主婦も出演し、「朝の6時頃から奇声が聞こえ続ける」「子どもが道路の真ん中で金属バットを振り回してる」「お父さんも子どもと一緒にスケートボードで遊んでいて、注意する様子がない」「家の前で子どもが寝ころんでいたので、笑顔で注意すると不満そうに睨まれた」など様々な経験談を明かしていました。

 

さらに「注意を促したら嫌がらせを受けた」という主婦も。身の危険を感じた彼女は実家へ逃げ込み、引っ越しを決めたそうです。

 

子どもに「適切な道路遊び」を教えるべき!?


同番組では道路族が生まれた原因について、「ママの心配から生まれたのではないか?」との分析を紹介していました。何かあった場合は自分たちがすぐ出ていけるため、「家の前」や「道路」で遊ばせる人が増えているよう。

 

さらに同番組では「子どもに適切な道路遊びを教えるべき」との意見も紹介されています。福岡県の箱崎商店街「きんしゃいきゃんぱす」は、平日の午後4~6時までを「遊んでいい道路」に変えたとのこと。この取り組みを通して大人が「道路でやっても安全な遊び」を教えたところ、子ども同士で注意しあう環境が生まれました。

 

道路族問題に対してネット上では、「道路族問題は子どもではなく親の問題。痛い目を見るのは子どもだから、親がしっかりしないと」「たしかに最近は遊び場が減っているけどマナーは大事ですよね」「公共の道路と自宅の中。それぞれ区別して遊ばせないといけない」といった感想が。

 

子どもを批判の的にさせないためにも、親が最低限の配慮をしたいものですね。

 

文/河井奈津

 

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