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俳句の作り方をマスターして人生をより豊かに

ライフスタイル

2019.05.29

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昨今、芸能人が俳句を作る「プレバト」を筆頭に、俳句の番組が数多く放映されています。俳句がブームになっていますね。
「プレバト」での夏井先生が厳しいように、俳句には外せないルールがあります。
今回は「ここを外さなれば簡単に俳句を作れるポイント」をご紹介いたします。

■そもそもの俳句の成り立ち

物事には成り立った背景が必ずありますが、俳句も同様に背景があります。俳句の背景を知ることで、より一層俳句への理解が深まりますので、簡単にご紹介します。
俳句は日本の古来からある文化です。そもそもどのようにして文化に根付いていったのでしょうか。
俳句は「連歌」という貴族の教養として遊びから派生しています。連歌とは五七五を組み合わせ三十六句もしくは百句を1作品とする歌です。
鎌倉時代以前までは貴族のみの遊びでしたが、室町時代以降から庶民にも広がり、連歌が流行しました。
連歌の最初の句(発句)の五七五が今の「俳句」として楽しまれています。


■ここを外さなければ俳句になる!ポイント3つ

俳句にはルールがありますが、ここではポイントを3つご紹介します。
ここを外さなければ簡単に俳句が作れますので、ぜひ覚えてみてください。

・定型詩
俳句は五七五の17音で作るのが基本です。これを定型詩といいます。
17音というのは、文字の数ではなく、音の数です。
例えば、朱色「しゅいろ」は4文字ですが、音は「しゅ」を1音とするので3文字としてカウントします。
他にも色々ルールがありますが、音で17音と覚えておくと良いでしょう。

・季語
季語とは、季節と結びついて、その季節を表すと定められている語です。(引用:デジタル大辞泉)
例えば5月は和風月名の「卯月」や 「夏めく」といった夏を彷彿とさせる季語があります。
季語はネットでも簡単に検索できますし、本格的に調べたい方は季語を掲載した辞典も販売されていますので、見てみるのはいかがでしょうか。

・切れ字
切れ字とは、句の表現が完結し独立するために、句中または句末で特別に切れるはたらきをする字(語)のことです(引用:デジタル大辞泉)
現在では「や」「かな」「けり」の3種類が、切れ字として使われる傾向にあります。

以上のポイント3つを踏まえて有名な松尾芭蕉の俳句をみてみましょう。
「古池や蛙飛びこむ水の音」
数えてみると17音であり定型詩に当てはまっています。また、春を表す「蛙」の季語が使われており、「や」という切れ字が使われています。
先ほどご紹介した3つのポイントを押さえて作ると俳句ができますので、ぜひ試してみてください。

実際に作ってみましょう
先述したポイントを踏まえながら、実際に作ってみましょう。

①テーマを決める
自分が作りたいテーマを考えてみましょう。
日常のできごと、天気、動物、家族など作りたいテーマを1つ決めてそこから派生していきます。

②ストーリーを考える
テーマが決まったら、書きたいストーリーを考えましょう。
登場人物を誰にするのか、食べ物をメインにするのか、どんなストーリーを俳句で表現したいのか考えてみましょう。

③季語を探す
テーマとストーリーが決まったら、それに合った季語を探してみましょう。
季節を表すのが季語ですので、ストーリーに合った季節を考え、その季節の季語を探してみましょう。

④単語を並べて音を合わせる
俳句に入れたい単語を洗い出しましょう。ストーリーが決まっていると単語が出しやすいです。
その単語を組み合わせて、音を17音に合わせていきましょう。

⑤切れ字を入れる
音を合わせるのと同時に、切れ字をどこに当て込むか考えます。
出した単語の後ろに、「や」「かな」「けり」の中でどの切れ字が良いのか合わせていきながら、決めていきます。

早速作ってみたいと思います。まず、家族での夏の思い出を俳句にしたいとテーマを決めます。
まず、家族での夏の思い出を俳句にしたいとテーマを決めます。
ストーリーは「家族で行った夏の伊豆の旅行が楽しくて幸せだった」という内容に決めます。
次に季語を探してみます。
夏の季語を色々見てみると「夏の日」という季語が見つかりました。
では、ストーリーに合った単語を出してみましょう。
夏の日、伊豆、旅行、幸せ、楽しい、思い出、また行きたい、海・・・・
そして切れ字などを合わせて考えてみると、以下のような俳句ができました。

思い出す ああ夏の日や 伊豆旅行

テーマを決めて、単語を洗い出しながらパズルのように組み合わせて作ると簡単に作ることができます。

 

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■俳句の番組で勉強してみよう

昨今俳句番組が数多く放映されています。
俳句の専門家が出演し、指導しているのでとても勉強になります。
以下、俳句の番組をご紹介します。

・NHK俳句(https://www4.nhk.or.jp/nhkhaiku/)
Eテレ 毎週日曜日 午前6時35分~
・俳句さく咲く!(https://www4.nhk.or.jp/sakusaku/)
Eテレ 第4日曜日 午前6時35分~
・俳句王国がゆく(https://www4.nhk.or.jp/haiku/)
Eテレ 日曜(随時) 午後2時30分~
・プレバト(https://www.mbs.jp/p-battle/)
TBS系列 毎週木曜日 午後7時~

俳句を作るのに慣れてきたら、俳句を添削してくれる番組に投稿したり、ネット上の俳句投稿サイトに投稿して、ご自身の実力を試してみるのも楽しそうです。
ぜひ楽しみながら俳句を詠んでみてください。

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