2019.04.07

奈良への観光が便利に!JRおおさか東線がついに全通

2019年3月16日、JR西日本のおおさか東線(新大阪駅~久宝寺駅)が全通しました。これにより、東海道・山陽新幹線の接続駅である新大阪駅から奈良駅へのアクセスが大きく改善しました。今回はJRおおさか東線のポイントを解説します。

 

おおさか東線の概要

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おおさか東線は3月16日に新大阪駅~放出駅間が開業し、めでたく全通しました。今回の開業区間の大半は城東貨物線を利用したもの。従来、城東貨物線には貨物列車だけが走り、旅客列車は運行されてきませんでした。新大阪駅~放出駅間で開業する新駅は以下の4駅です。

 

(新大阪駅)

南吹田駅

JR淡路駅

城北公園通駅

JR野江駅

(鴫野駅)

(放出駅)

 

JR淡路駅では阪急京都線・千里線「淡路駅」、JR野江駅では京阪本線「野江駅」、Osaka Metro谷町線「野江内代駅」で乗り換えができます。このように、おおさか東線は東西を走っている路線を結ぶ役割を果たしています。

 

おおさか東線の全通により、新大阪駅と奈良駅が結ばれる

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おおさか東線全通の最大のポイントは東海道・山陽新幹線の新大阪駅と奈良駅が結ばれたことです。同路線には新大阪駅と奈良駅を結ぶ「直通快速」が設定されます。「直通快速」は新大阪駅~久宝寺駅間はおおさか東線を走り、久宝寺駅から関西本線に乗り入れます。停車駅は以下のとおりです。

 

新大阪駅、放出駅、高井田中央駅、JR河内永和駅、久宝寺駅、王寺駅~奈良駅間の各駅

 

所要時間は新大阪駅~奈良駅間が52分~60分となります。従来、新大阪駅から奈良駅へ向かうとなると、大阪駅での乗り換えが必要でした。同区間の所要時間は10分ほど短縮されますが、それよりも乗り換えが不要となったのが大きいですね。

 

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新田浩之

国鉄が民営化された1987年生まれのフリーランス。昔から鉄道好きで、青春18切符を使った鉄道旅行も経験。CHANTO WEBでは主に旅行や鉄道に関する原稿を執筆中。